(240118b) 宗教2世や毒親育ち(サバイバー)が越えなければいけない壁。

宗教2世や毒親育ちは、本当に酷い体験をしてきている。

しかし?、超える必要がある壁が在ると思う。

それは、宗教2世ならば、宗教1世と同じ境遇だったらどうなるか?
毒親育ちならば、毒親と同じ境遇だったらどうなるか?
など、
自分が(非難している)相手と同じ境遇だった時に、
自分の心が弱くて?、
非難している相手と同じ道を歩んでしまう様ならば、
非難しない方が良いと言う理屈だ。

相手と同じ境遇でも、相手とは違う行動を採れない人には、
主張する資格が無い。と思うのです。

だから、「(宗教1世を)非難してはイケない」等とは言わないが、
出来る限り、【理性的である必要がある】と思います。

つまり、批判する、でも、反論する、でも、
感情的にならずに、淡々と言う事が出来る必要がある。と思うのです。

淡々と批判し、淡々と反論する。というのは、結構、難しい。
やってみれば判るだろう。

宗教2世の人や、毒親育ちの人でも、
宗教1世や毒親と、対峙して反論する時に、
感情的になるな!淡々と相手の間違いを理性的に指摘しろ。
という条件を満たせる人というのは、けっこう、少ないと思う。

そういう点で、ある人や、別のある人は、及第点だと思っている。
具体名は、ここでは、列挙しない。が。

相手が明白に間違っているならば、
淡々と、理性的に、その間違いがどこに在るか?を、
指摘できる筈である。

宗教2世問題や、毒親育ち問題を解決する人、解決できる人は、
この壁(ハードル)を越えられる人でなければ、出来ないと思う。

とりあえず、

以上です。