(231106b) 宗教2世ドキュメントを見て感じた事(その1)。

TVの番組の制作サイドには、制作するに当たって、
意図(どう感じて欲しい、こう考えて欲しい)という意図が有ると思う。
それを見抜き、その意図に振り回されずに、考えるのが大事だと思った。

つまり、
ほとんど役に立たなくなった報道としてのTV製作者側サイドの意図を、
その意図を削除しながら見る事が大事。

TVというモノは、マッサラの番組は大抵放映しない。
大抵は、「こう感じて欲しい。こうあるべきだ。」等の意図が混入する。

それら、信頼に足らないTV製作者たちサイドの意図を排除しながら、
見るのは大事だと感じた。

ふと、思った。
いわゆる統一教会に、宗教としての解散命令が出されたとする。
その事実をモッテ感じたのだが、
あの政府と言うヤツは、どこの馬の骨とも判らないような奴に、
国民の了承もなく、勝手に、宗教法人として、
無税の厚遇を与えていたではないか。

政府は、宗教認定して(無税にしている団体)を、すべて、
国民に開示すべきである。
無税なのだから、本来、国民の了承が必要である筈。
なのに、政府が勝手に認定・認可している。

今のような政府が、国民から見て、
一ミリでも信頼できる状態ではない事は、明らかだ。

だから、
【国(政府)は無税認定している宗教法人をチクイチ、国民に報告せよ!】
これは、義務だろう。
それとも、その報告書を、ノリ弁スペシャルよろしく、
黒塗りだらけの書類にするのだろうか?

国の制度や認定判断内容が、到底、信じられる状態ではなかろう!

TV製作者サイドが作成した、「こんな問題はこう考えて下さい」意図など
吐き気がする。
こんな番組でTV側は、主導権を握り直そうとするだろう。
でも、あいつらが好きなのは、金と権力だけで、人民の幸せは考慮しない奴らばかりだ。それは、もう、僕らにはイヤという程判った。

だから、TVで見ても、鵜呑みにはするな!
事実は事実として捉えるが、TVサイドの判断や誘導は、
カス並みのシロモノだ。もう、たくさんだ。

以上です。