2024/02/13 自宅サロンの作り方！？
今回のNoteは、鎌倉のおうちの活用方法の考察シリーズの自宅サロン編です。今自宅をサロンにしている方が増えているようです。ここでいうサロンとは美容エステサロンのパターンが多いのですが、私が考えているのは、自宅をサロンとして時間貸し、今考えているのは自宅の一棟1日貸しを考えています。
自宅サロンってどうしたら良いのかを考えてみました。
自宅サロン、おうちサロン、プライベートサロン！？
自宅をサロンにする方法を考えてみたいと思います。ググってみると、自宅サロンとかおうちサロンとかで色々出てきます。意外にも同じようなことを考えてしかも、既に開業されている方がたくさんいることを知りました。
考えてみると、自営業というか個人事業主で商売されている方は、自宅がお店になるというケースは意外とたくさん存在するのかもしれないなと思いました。
Airbnbからシェアリングエコノミーの波が来ましたが、コロナで今どうなっているのかわからなくなっていますが、スペースマーケットなどの時間貸しという選択肢も出ていきていますので、この手のビジネスのハードルが下がっているのは間違いないと言えます。
ハードルは低いが、廃業率も高い！？
一方で、ハードルが低いがゆえに、廃業率も高いと言われています。
自宅サロンが失敗する理由で言われているのが、以下の７つです。自宅でエステサロンを開く場合の事例でありますが、非常に参考になります。
①単価が低い
②リピート率が低い
③生活感が抜けていない
④情報開示が少ない
⑤財務管理が雑になっている
⑥経営者としての意識が低い
⑦初回来店のハードルが高い
当たり前のように思いますが、初期費用を抑えて、ハードルを下げたいと思う気持ちはよくわかりますが、結局ちゃんと投資しないと、リターンも得られないということだと言えると思います。
失敗する７つの理由から自分なりの成功するための７つの方法を考えてみました。
その１ ジブン株式会社として経営をしっかりやる
失敗する理由の一つとして、ハードルが低いゆえに、安易に初めてうまくいかなくなって廃業するケースが考えられます。当たり前ですが、しっかり経営を考えることが大事です。お金のことを考えるのは当然ですね。
しかし、だからと言ってうだうだしていても仕方ないので、スピード感を持ってやってみるというのが大事だと言えます。
その２ 高単価を目指す。
客単価が低いと、利益が全く出なく、疲弊して続かなくなります。それなので、単価を高くして、回転率が低くても手元に資金が残るような形を考える必要があります。
そこで、今考えているのは、１棟・１日貸し・１万円を考えています。
その１万円の価値をどうやって作り出すのかのコンセプトをしっかり考える必要があります。
その３ 集客の仕組みつくる
集客するのは情報発信も大事ですが、ニーズをしっかり収集することが大事だと言えます。誰がそのサロンを借りたいと思うのか？などを考え、そこから逆算したコンセプトとなるようになっているかを考えていきたいと思います。
その４ 自分自身がメディアとなって、情報を発信する。
その２の集客の仕組みに通じる話ですが、情報発信を定期的にすることが大事と言えます。このNoteもその練習ではあります。そして情報は、情報発信するところに集まるという法則がありますので、情報発信して集まるように仕組みを作りたいと思います。
その５ オープンサロンのイベントを定期的に開催
自宅サロンで一番ハードルが高いのは、現地まで来てもらうということだと言えます。なのでサロンに来てもらうという体験をしてもらうイベントを企画していきたいと思います。
その６ コンセプトを実現するための空間をしっかり作り込む
生活感を出さないように、考えたコンセプトに合う空間をしっかりデザインして作り込む必要があります。施工はDIYということでコストダウンできるかもしれませんが、コンセプトを実現するための空間デザインは、デザイナーに外注することも考える必要があります。
その７ 自宅サロンの回転の仕方
自宅サロンを開業したら、如何に回転させるかが重要と言えます。24時間356日うち、どれくらい営業時間として、どれくらい稼働することができるのか？そしてそこからどれくらい収入を得たいと思っているのか？その収入に見合う料金設定でニーズがあるのかを考えてみる必要があります。
自宅をサロンとして時間貸ししようとすると、どうしても
週単位で考えると、７日間のうち、週３日を自己使用として、４日を営業日とします。1日の利用料を１万円として、週１日稼働すると、４週で４万円の収入になります。
この月４万円を最低ラインと考えます。
その８ 差別化ポイントは何か？
この時に1日１万円を払っても良いと思える空間になっているのか？
ちなみに今考えている自宅サロンの差別化ポイントは、以下の点です。
＃ペット（猫）可、＃楽器可、＃アップライトピアノあり
＃スクリーンあり、＃プロジェクターあり、＃スピーカーあり
＃メゾネット、
あたりかなと思っています。
まとめ
自宅サロンの作り方を考えてみました。如何でしたでしょうか？このNoteはこれで完成ではなくて、また見直して、更新していきたいと思います。ぜひこうした方が良いのではとの意見があればコメントお待ちしています。
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