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【全頭考察】オークス

※1:結論は馬場、オッズ等を踏まえて土曜日の夜に追記します。推奨せずという結論になる可能性もあります。
※1:結論を追記しました。

※2:考察は全頭書いていますが馬によっては一言のみとなっています。
※3:レース10分前程度を目安にパドックも追記する予定です。なおそのパドック次第では推奨を取り消す可能性もあります。

過去傾向

マイルでも先行できる馬がいるということで2400mとしては速いテンの入りになりやすく、過去10年で半分の5回で1000m通過が59秒台となっている。また1番遅くても1.01.7で、1分1秒以上となっているのはこのレースを含めて2回だけ。スローにはほぼならない。

一方で道中は中緩みすることが多いため序盤が早い割に直線を向くタイミングでは馬群が凝縮していることが多く、よほどの追い込みでもない限りは後方からでも能力さえあれば届く。
ポジション的なアドバンテージはあまり結果につながらない。

また4コーナーからレースが動くこと、本質的には距離が長い馬が多いためかあまり瞬発力(キレ)、スピードが無さそうなタイプも好走してくる。(例:ハーパー、ドゥーラ、ユーバーレーベン、ハギノピリナ、ウインマリリン、ウインマイティーなど)

馬場

今年は内がまだまだ綺麗でコーナー外回しは不利になっている(特にコーナー区間のラップが速いレースでは)。直線の内外には差は無さそうだが基本的には内有利と思っていいか。
時計は速く高速馬場。
ただその割に硬かったりパワー系の走りの馬も好走できているため最低限のスピードさえあればある程度自然に時計(スピード)が出る馬場なのかも。

参考レース分析(古い順、複数頭出走)

※桜花賞時の分析をコピペしている部分もあります。

能力比較の不等号の意味
「≧」 → 同等かそれ以上
「>」 → より上
「>>」 → ほぼ覆らない差

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