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互いに頭が上がらない関係性

皆様、ご無沙汰しております。
"元"野球留学生の上野樹生です。
この前の5月に大学を卒業してからというもの、
バタバタが続いておりまして発信が途絶えており、、。まだ僕の中での野球留学というのは終わっておらず、支えてくださった皆さんにお伝えしきってはじめてやり遂げたといえるのでは?というところで、近日中に動画を出す予定です。お楽しみに。

そんなこんなで先日、
久々に文章を書きたい欲が高まってきたのでインスタでアンケートを取ってみた。結果がこちら。


野球留学についてが1番書きやすいから、1番上に置いてと、、、という僕の小細工は全く通用せず、まさかの結果に。笑
意外とみんなの需要が読めないという点で、たまにはこういうアンケートも良き。

ということで、今日は1番多かった【人との関わり方について】というテーマで書いてみたいと思う。

▼凄いやつらの無償助け合いコミュニティ
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就職活動をしている時、本当に沢山の人が僕のことを助けてくれた。めちゃくちゃお世話になったインターン先の社長、新卒でIBD入った超エリートの先輩、東大出の最強エンジニアの先輩とか、もうとにかく凄い人たちの助けがあって就活でもうまく立ち回ることができた。

でも、これってよく考えれば不思議なことだ。僕を助けることでお金が貰えるわけでも、すぐに恩恵が受けられるわけでもない。なぜ助けてくれるのだろう、と最初は思っていた。でも、たくさん人と関わっていく中で気がついた。凄い人たちはそんなちっぽけな世界で生きていないことに。

▼助け合うことが当たり前の世界
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東大生のコミュニティにはお互いを無償で全力で助け合うというカルチャーがあるらしい。そりゃ日本で上位1%未満の最強集団がお互いに助け合ってるのだから、そこに変なプライドとか損得勘定で行動する一般人か太刀打ちできるわけがない。凄い人達が凄いのには必ず理由があるんだ。

そして助ける・与えるということがどれだけ合理的か本能的に理解している。だから損得勘定に惑わされていないのにも関わらず、最終的な勝ち方も知っている。じゃあそんな凄いやつらと戦っていくにはどうすれば良い?

▼可愛い後輩になって乗っかる
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無償で「助けられる」ということは意外と難しい。優しい人は何か申し訳無くなってしまうし、自分から助けを求めることなんて到底出来ない。逆にプライドが高く意地悪な人も人の手を借りるのは無理だろう。

2つ良い方法がある。

1つ目は助けて貰える様な人になること。
自ら助けを求めなくても、周りが勝手に助けてくれるような可愛い後輩。あなたの周りにもいるのではないだろうか。その人の周りにはいつも人が集まり、みんなにいつか恩返しするからー!と言いながらめちゃくちゃ頑張る。そんな子がいたら、誰だって応援したくなる。

2つ目は全力で助け船に乗っかれる人になること。
同じ助けて貰うのにも遠慮して、中途半端に助けられるのでは何も生まれず、両者共に不幸である。特に優しく、遠慮しがちな人に多い傾向だ。しかしこの世界では“助けられ“が発生した時に、遠慮なく助けて貰える人が勝つ。この時ばかりは図々しいくらいで良い。助ける方も気持ちが良いものだ。助けられるの全力で乗っかれるというのも才能である。

▼互いに頭が上がらない関係性
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恩師と話していた時に、
「お互いに頭が上がらないって健全で良いよね」という話題に。助け、助けられという関係、依存的ではないが、互いの存在・行動によって成り立っているような関係性である。無償の助け合いからはこの関係性が生まれ、凄い人たちはこの強固な結びつきにより結果を出し続けているんだ。

さぁここまで読んでくれた人はもうお気づきだろう。
凄い人たちはきっと助けてくれる。
だからぜひ助けを求めて、このシビアな世界を生き抜いていこう。

では。

上野樹生

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