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論理で人を納得させたい場合

論理で人を納得させたい場合、小難しいことを人にぶつけてはかえって反発を受けてしまう。

人間は自身の中で問題がこんがらがってしまって反発していることが多い。
それは金銭だったり、人間関係だったり、人によってさまざまです。

説得とは、相手の感情と論理のねじれを解く作業なのです。

ねじれを解くためにはまず簡単で理解しやすい大枠から始める。

「なぜこれを行うかわかるか」「必要性について」
丁寧に確認しながら話を進める必要があります。

大枠がしっかり根拠を持ってやっていることなら、相手も納得してくれます。

大枠のねじれは全てのねじれなのです。

そこから枠を細かくしていき、
自分がいかにしっかりとした根拠を持って行動しているかを

相手の感情レベルと擦り合わせ、
相手を行動できる形へ落とし込む

このようなねじれの解消法こそ、論理的な説得なのではないでしょうか。

まずは大枠を簡単に正確に伝え。
相手の感情に緻密に寄り添い。
未来の相手の行動を考えて根拠のある発言を。


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