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「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」大阪芸術大学

アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson)。
言わずと知れた伝説の写真家。
ロバート・キャパとともにマグナム・フォトを創設したメンバー。
代名詞はライカに50mmレンズを用いたスナップ。

そう、上の写真は著作権の関係からわざとはっきり写していませんが、この写真も有名ですね。

1952年に出版された「決定的瞬間」(英題"The Decisive Moment"から気ていますが、フランス語原題は"Image à la sauvette":逃げ去る映像とか過ぎ去る映像ってイメージ?)がタイトルからもう有名ですね。
英語版がamazonで31.86ドルで9月に再販(約5000円くらいで予約可能購入可能、フランス語版はもっとお高いですがアンリ・カルティエ=ブレッソン財団から購入可能です。)されますが、とにかく写真を見たい!という方には、大阪芸術大学が出版している「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」を購入するという手があります。

ハードカバー1万円、ソフトカバーはなんと2000円。
今年(2024年に開かれた個展の)2006年に出版されたものです。
厚さ2.5cm。圧倒的ボリュームで411点の写真が収められています。
大阪芸術大学に行ける方はぜひお買い求めください。
行けない人は私同様に通販で。
現金書留で2000円×冊数と希望する本のタイトルと必要な冊数、送付先を同封して送ると1冊の場合着払い送料1060円ですぐに送られてきます。

写真から何を感じるかは人それぞれなので、ぜひ購入して観てください。
2000円はただみたいなものですよ。

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