天気と転機
という事で、2004年ニューヨークにあるNBAのOB会にアプローチをかけました。
そうしたら運よく返事が帰ってきたので会いに行きました。
その事で、2006年ヒューストンで行われたNBAのオールスターに招待受けたり、ニューヨークロックフェラーセンターで食事をしたり、5番街にあるNBAショップで30%ディカウントの買い物させてもらったり、ありえない経験をさせてもらいました。
そんな中で一番印象に残ってる話が、当時NBAコミッショナーだったスターン氏の苦労話。
NBAを外から見る我々は、煌びやかで最高の象徴として見えてましたが、その世界ができる為に聞いたスターンの苦労話&成功物語は、私自身がそれから歩いて行くであろう未来を後押ししてくれました。
結果は、リーダーのビジョンと強いリーダーシップと実行力があってのこと。
スターンが引き継いだ時のNBAは、まだまだ商品価値が高いリーグとは言えなかったようです。
スポンサーを取りに行ってもNFLやMLBの後をついていく感じ、しかも離されて。
そんなNBAの商品価値を高め、NFLやMLBがしなかった世界をマーケットにしてきた戦略のおかげもあり、NBAは世界のものになり、NBA選手の年俸はNFLやMLBの選手を抜くようになりました。
そんな裏話をスターン氏のそばで見てきたNBAのOB会長メルと奥様のジョーンさんから聞かされたら、ネバーギブアップだなってなりますよね(笑)
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