雷電音頭

作詞:佐々木 泰廣 佐々木 和彦
作曲:佐々木 泰廣
編曲:たつまき

夕日抱いた日本海に影を落として雷電岬
忍ぶ悲恋の伝説故かなぜに寂しい刀掛け
雷電よいとこよいところ
ちょいと一度おいでよ海の宿へ湯の里へ

空を圧する大岩壁は怒り狂った悪魔の業か
鳥も通わぬその頂きに飛ぶはつがいか岩燕
雷電よいとこよいところ
ちょいと一度おいでよ海の宿へ湯の里へ

滝や洞窟数ある中で竜が潜むか不落の洞窟は
奇岩怪石限りもないがこころなごます傘岩よ
雷電よいとこよいところ
ちょいと一度おいでよ海の宿へ湯の里へ

荒く削ったその岩肌を紺く映して碧の海は
ピリカメノコの泪の色か忍ぶ義経夢はるか
雷電よいとこよいところ
ちょいと一度おいでよ海の宿へ湯の里へ

夕日抱いた日本海に影を落として雷電岬

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