貧乏だったな〜

年末だから、今年の総括を考えていたら昔のことばかり

思い出してしまっているので、またまた思い出話を書こうかな。

おいおい、全然ポッドキャストの延長じゃネ〜

まあまあ、いいでしょ!!

そうなんです、(何が?)

タイトルに書いたように、この仕事をはじめた頃、

アシスタント時代は、本当に貧乏でした。

どれくらいかって、

まず、休みの日は用事がなければなるたけ家にいて

動かない。動くと腹が減るので。。。減量中のボクサーのようにジッーと。

食べるものは三十円くらいで買った乾麺を四頭分して

ひたすらお湯を麺に吸わせて太くさせて醤油を垂らして食べる。

これが、意外に食べ応えがあるんですよ!!

そんでもって、今では考えられないんだけど、

パン屋さんにパンの耳をもらって、もしくは十円くらいで

買って。たまにパン屋さんの方が焼きそばパンをくれるんだけど

嬉しさのあまり、泣きながら食べてました。

さらに金が無いのにタバコを吸ってたので、吸いかけのタバコを集めて

巻いて吸ってたな〜(タバコはなんだかお腹が空くのを誤魔化してたような。。。。)

まだまだ暗いことを書いても僕も萎えてしまうので、もう少し明るい話をしますね。

そんな貧乏生活でも

月一の僕の楽しみが、吉野家の牛丼

しかも、吉野家の前に信号があって、この信号待ちの間

息を止めて、青になるまで息を我慢できたら卵をつけるという

謎の自分ルール(みんなもありませんか?白線だけを踏んで歩くとか。。)

これを、クリアーして無事に卵をつけれたら、本番です。

まず、特盛りを、つゆ抜き、ネギ抜きで注文。(うざ客です笑)

そして、キンキンに冷えたビールと共にご飯の上に乗っている

もはや肉を味わいながら頂く。

米だけになったらそこに、無料の紅生姜とゲームに勝ってゲットした

卵を投入!!それを閉めとして一気にお口の中にかけ込む。

いやーまじで最高に幸せの瞬間です。

吉野家のその当時のフルコース話でした。

こんな、貧乏生活が懐かしく思う得るとこまで来たんだなーって

またまた感傷的になってしましました。

貧乏で色々学んだけど、やっぱり貧乏は、いや〜と思う今日この頃でした。

↓ポッドキャストやっていますのでこちらも、よろしくお願いします。
https://podcasts.apple.com/us/podcast/link-hair-design-berlin/id1542813600





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