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楽しいことは、良いことだ

小学校を卒業する時だったか、
僕たちのクラスの生徒たちは、担任の先生から色紙を貰った。

楽しいことは、良いことだ。

と、毛筆で勢いよく書かれていた色紙は、
高校を卒業するまで、僕の部屋の本棚に飾られていた。



「『楽しいこと』なんだから『良いこと』に決まっているだろう」
くらいに思っていたが、
大人になって、折に触れて、その言葉を、ふと思い出すようになった。


大人になってみると…
楽しそうにしている人って、案外多くないことに気付く。
楽しくあるためには、周囲の人も楽しくないとダメらしいと知る。
周囲の人に楽しんでもらうためには、自分からの貢献が必要らしい。
自分からの貢献は、日々の積み重ねがモノを言う。
(「仕事で貢献する」だけじゃなくて、
「趣味に没頭する」も、そういうことだと思う。)


楽しいことは、良いことだ。」って、簡単なことじゃなかった。

さらに、
なんと驚くべきことに、
「楽しくないことを、我慢して取り組んでいる」と、
「頑張っている」と、自覚(錯覚)するし、周りから評価される。
(そして、だんだんと、それが「驚くべきこと」だとも思わなくなってくるというのが、恐ろしい。)


しっかりとした意思をもって、
楽しいことは、良いことだ。
を実践したいと思う。


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