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ハマスの指導者イスマイル・ハニヤはUNRWAの教師だった

ハマスの指導者イスマイル・ハニヤが過去に国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)で教師を務めていたことを、元UNRWA職員アフマド・ウィーダット氏が、ロンドンに拠点を置くアル・ヒワールTVチャンネルとの先週のインタビューで明らかにしました。MEMRIが翻訳して伝えました。

「何よりもまず、イスマイル・ハニヤの名前を挙げることができます。彼はUNRWAの教師でした。また、パレスチナ解放人民戦線総司令部(PFLP-GC)の事務総長であるタラル・ナジ博士も同様でした」とウィーダット氏は語りました。

このUNRWAの元職員は、UNRWAが「パレスチナ難民が自分たちの権利、そして何よりもまず帰還の権利を獲得できるようにするための国家的プラットフォームと、遠くまで及ぶ影響力を構築しようとしている」と語りました。

「かつて[UNRWAの]教育には質の高いものがありました。教職員は自らの職業を真剣に受け入れていました。しかし、米国人とシオニストはこれを好意的に見ていませんでした。このようなわけで、彼らは干渉を主張しました。私たちUNRWA職員はその妨害に対処しなければなりませんでした。私の最終的な役職は専門能力開発およびカリキュラム部門の責任者でしたので、この問題に直接対処しなければなりませんでした。彼らは私たちに写真やさまざまなトピックを削除するよう強制しました。」

「彼らは、中立性、独立性、公平性、人間性などの派手なスローガンの下で、私たちの価値観や伝統とは何の関係もないトピックを(カリキュラムに)植え付けました。あたかもUNRWAが以前は人道的でも中立的でもなかったかのようです」とウィーダット氏は付け加えました。

「イスラエル人、米国人、そして西側の政治家たちは、UNRWAがその目標を保持する限り、それが危険の根源であると感じていました。このようなわけで、彼らはUNRWAを腐敗させようと決めたのです。」

UNRWAはここ数カ月、その職員がハマスとつながっていることが判明し、10月7日の虐殺に直接参加した者もいるとして批判を浴びています。イスラエルのメディアはまた、10月7日の攻撃後、UNRWAの教師数人がガザでイスラエル人の一部を人質に取ったと伝えました。

資料:https://www.jpost.com/israel-hamas-war/article-792791

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