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ハマスによるテロの被害者たちがAP通信を米連邦裁判所に訴える

昨年10月7日にイスラエルで起きたハマスによるテロの被害者たちは、AP通信がハマスの複数のメンバーに報酬を支払っていた疑いがあるとして、AP通信を相手取って米連邦裁判所に訴訟を起こしたと発表しました。支払いを受けていたハマスのメンバーたちは、AP通信の「ストリンガー」カメラマンとしても活動していました。ストリンガーとは、非常勤のレポーターや特派員のことを言います。

AP通信は、フリーカメラマンのハッサン・エスライアとの関係を断つことを余儀なくされました。このフリーカメラマンは、10月7日のテロの際に、ガザの国境付近で手榴弾を持っているところを目撃されています。このフリーカメラマンは以前に、ハマスの指導者ヤヒヤ・シンワルと一緒に写真を撮ってもらっていました。

その後、AP通信のフリーランスが、ロイターのフリーカメラマンとともに、10月7日の攻撃がまだ進行中だったにもかかわらず、ガザの住民に参加するよう奨励するライブビデオを放送したことが、監視組織オネスト・リポーティングによって報告されました。

https://www.breitbart.com/the-media/2024/02/22/terror-victims-sue-associated-press-over-alleged-link-to-october-7-attack/

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