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いわゆる「合同結婚式」についての正しい情報を得よう!

大学教授や報道機関は、家庭連合(旧統一教会)についての誤った情報を広めています。私も今まで、誤った情報を鵜呑みにしてきました。正しい情報を得るためには努力が必要です。

橋爪大三郎氏は、『日本のカルトと自民党』(集英社新書、2013年)という本の中で、「未婚の男女は統一教会の厳しい監視下に置かれる。恋愛によって伴侶を見つけることができなくなる。それは汚れである。そこで文鮮明のアレンジによって決められた相手と、文鮮明夫妻の祝福を受けて、結婚することになる」と述べているそうです。

未婚の男女が統一教会の厳しい監視下に置かれるという橋爪氏の記述について、家庭連合は「そのような事実はない」と述べています。

さらに合同結婚式についての橋爪氏の記述に対して、家庭連合は合同祝福結婚式について、次のように説明しています。

〈合同祝福結婚式はお見合い結婚と同じであり、参加者は祝福結婚を強制されることはない。文鮮明師が祝福の相手を推薦していた当時においても、参加者は結婚相手の推薦を文師から受けることを希望するか否かの面談による意思確認があり、その上で、祝福申請書を提出し希望する者だけが祝福を受けていた。さらに信者らは祝福を受けたとしても、その後心変わりして祝福を解消したいときには、解消することもできた。祝福において信者の主体的意思が無視されたことはなく、当然に尊重されていたのである。また、今日、合同祝福結婚式に参加する多くの人は、二世信者や既成祝福のカップルである。二世信者は親が祝福相手を探したり、教会のマッチングサポーターという、祝福の相手を紹介する人からの紹介を受け、相当期間の交流を経て、二人が祝福を受け、結婚しても良いと合意すれば、合同祝福結婚式に参加している。また、既に結婚している既成カップルの祝福も多く、「文鮮明のアレンジによって決められた相手」ということではない。かつ、今は文鮮明師が死去しており、「文鮮明のアレンジによって決められた相手」というものでもない。〉

資料:橋爪大三郎著『日本のカルトと自民党』の〝虚偽〟

画像:https://ffwpu.jp/blessing2023.html

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