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「アル・クドス財団・南アフリカ」がテロ関連団体に指定される
ある情報筋が火曜日にエルサレム・ポストに語ったところによると、「アル・クドス財団・南アフリカ」は、金融、規制、評判リスクを特定し管理するために世界的に使用されている、政治的に重要な人物や高リスクのエージェントのデータベースであるワールドチェックによって、テロ関連団体に指定されているとのことです。エルサレム・ポストは、南アフリカの複数の銀行がハマス関連組織にプラットフォームを提供していることを5ヶ月前に伝えていました。
「アル・クドス財団・南アフリカ」は、その報道以降、インターネット上から姿を消していましたが、それでもなお活動を続けています。このアル・クドス財団南アフリカは、慈善事業を偽装しながらテロ組織のために資金を集めることを目的として、2001年にハマスの関係者によってベイルートで設立された、より大規模なアル・クドス国際財団の南アフリカ支部であると自称していました。
米国財務省によれば、財団の業務はすべてハマスのメンバーによって運営されており、彼らは理事会やその他の管理委員会に参加し、計画、予算、プロジェクトなどの問題を決定し、その文書を取り扱っています。さらに、特別指定国際テロリスト名簿に載っているムーサ・アブ・マルズークやオサマ・ハムダンなど、ハマスの幹部数名がアル・クドスの評議員を務めている。
資料:https://www.jpost.com/international/islamic-terrorism/article-806798
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