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PIJがラマダンを「テロの月」にするよう呼びかける

パレスチナ・イスラミック・ジハード(PIJ)が、ラマダンを「テロの月」とするよう呼びかけているそうです。ガザ地区で活動するテロ組織PIJは、ヨルダン川西岸とガザでの攻撃をエスカレートさせようとしています。 PIJのアルクドス旅団の報道官アブ・ハムザは最近の演説で、地域のアラブ諸国と親イラングループが、イスラエルに対抗するさまざまな分野や戦線において「結束」し続けることを望んでいると表明しました。

この表明は、イスラエルとハマスの間での人質と捕虜と停戦に関する合意への期待の中で行われました。米国はそのような合意を推進しています。しかしハマスは、生きている人質の名前リストの引き渡しを拒否することによって、その合意を困難にしています。

PIJはイランの代理機関です。この組織はガザとヨルダン川西岸に武装勢力を擁しており、指導者たちはダマスコに居住することが多いそうです。PIJの指導者たちは、テヘランのイラン人担当者と面会したり、ハマスやヒズボラとの調整のためにダマスコを離れることもあるとのことです。

https://www.jpost.com/israel-hamas-war/article-789938

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