【1回目】Railsに挫折中の人が、Ruby/Sinatraから再入門してみた(全7回)

5/11より毎週土曜日、株式会社X-HACK主催の勉強会、
【全7回】Ruby / Vue.js「ゼロから」ウェブサービスを作る【初心者向け | 個別指導あり】
に参加しています。
学んだことをこちらでアウトプットしていきます!

今回は、知っている話も多かったですが、rbenv、パスの基礎知識の話、二進数の話など曖昧になっている箇所が明確になりました!
間違っている記述などあれば教えていただけると嬉しいです!

○環境構築

Macの場合、rubyは標準でインストールされている。

現在のrubyのバージョン確認

$ ruby -v

バージョン管理ツールrbev
→プログラム毎にrubyのバージョン切り替えることができる

$ rbenv -v

rbenvでインストールできるrubyなどのバージョン確認
「Available versions」がいっぱい出てくる

$ rbenv install -l

バージョンを指定して、rubyのインストール

$ rbenv install 2.4.1

コマンド確認

$ rbenv help

⭐️rubyのバージョンはなぜ変える必要があるか?
 →rubyを毎日より良くするためにアップデートしているため。
  また、統一したバージョンを使わないとエラーが出てしまう場合があるためチーム内で統一するのが基本。
⭐️rubyはもともとC言語で作られた。
 rubyもC言語で書かれたアプリケーションというイメージ。
⭐️Quora (日本語版Yahoo!知恵袋的なやつ)
 rubyの作者まつもとゆきひろさんがruby開発の裏側などを回答している。
 X-HACKとよももさんも英語から翻訳した記事を回答してくれている!

○パスの基礎知識

・絶対パス(homeディレクトリからのパス)

$ ~/sample/sample.rb

・相対パス(現在のディレクトリからのパス)

 $ cd sample
 $ sample.rb

・隠しファイルの表示

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE

上記コマンドを実行したら、設定を適用させる為に以下のコマンドでFinderを一度終了します。

$ killall Finder

・PATHの通し方(環境変数の設定)
 環境変数とは→毎回パスを通すのが面倒なので、環境変数を設定する。
 今回はrbenvでインストールしたRubyの環境変数を設定した。

 ・環境変数設定ファイルの編集

$ vi ~/.bash_profile

 ・PATHを通す

export PATH=$PATH:通したいPATH

 ・.bash_profileの更新
 ターミナルを開き直すか、sourceコマンドで更新しないと反映されない。

source ~/.bash_profile

 ・環境変数の確認

$ echo $PATH
/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin

⭐︎コマンド検索パスには優先度がある。echo $PATHで出力された左から優先される。
 今回の場合、/usr/local/bin→/usr/bin→/bin→/usr/sbin→/sbinの順で優先されるため、注意が必要!
⭐︎$PATH以外の環境変数も設定することが可能!

(参考)https://qiita.com/soarflat/items/d5015bec37f8a8254380

○ターミナルの基本操作

現在のディレクトリ位置を確認

$ pwd

現在のディレクトリ位置を移動

$ cd sample

・新規作成

$ touch sample.rb

・実行

$ ruby sample.rb

・開く

$ open sample.rb

・現在使用しているrubyの居場所を確認

$ which ruby

⭐︎Finder操作:Command +↑で上の階層にいける
⭐︎ターミナルでなぜディレクトリ操作を行うか?
  →慣れると早い・一気にフォルダの作成・削除・移動などが行える。
   git操作などで使われるので、慣れておくと便利!
(勉強資料)ドットインストール Unixコマンド入門

○パソコンはどうやって動いている?

 全て2進数で動いている。
 ブールさんが提唱。(boolean型はこの方が由来!)

・四色*四枚の色紙を使ったゲーム
 4色、4箇所の配置を、相手に0と1だけで伝えるゲーム!
 最初に日本語で伝えるのはもちろん簡単だったが、0と1だけで伝えるのは難しかった。
 こういったデータ処理をパソコン内で行われている。
 全てのデータ(アプリ、画像)が全て0と1だけで処理している!

↑図のようにそれぞれを0と1のみで定義して、相手に伝えることができた

・CSSは16進数 → 0〜9 ABCDEFまでを用いたデータの型
#FFFFFF白
#000000黒
#FF0000赤
#00FF00緑

○スクレイピング

・gemの「nokogiri」をインストールして実装。

・標準ライブラリとgemの違い
 標準ライブラリ→rubyをインストールした時に既にインストールされている
 gem→標準ライブラリに入っていないライブラリ。rubyではgem(ジェム)と呼ばれる。

○宿題

1.ドットインストールsinatora
2.ドットインストールのPostgreSQL
3.チェリー本のデバック手法のページを読む



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?