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短編映画のようなミュージックビデオ5つ並べてみた

昨今のミュージックビデオ(MV)って、すごく凝って作っているものが多いと思いませんか?
短くて3分ほどのものなのに、ショートフィルムのようなドラマ展開があったり、「こんな編集カッコイイ!」ってのがあったり。
アーティストが出演しているものはもちろんですが、歌のコンセプトに合ったストーリーを見せているものなど多様です。

今日はそんなMVの中で、お気に入りを5本紹介したいと思います。
洋楽だらけです。

1. 'Galway Girl' by Ed Sheeran

数多くいるアーティストの中でEd Sheeranは天才だと思っているのですが、その中で一番好きなMVがこの'Galway Girl'。
Ed Sheeranがカメラを持ってEdの視点で女の子に振り回されるMV。
Galwayというアイルランドの街で夜遊ぶお話。


2. 'We Don't Talk Anymore' by Charlie Puth

別れた後にもお互いのことを考えてしまう、けれど二度と交わらない悲しい恋の歌。
同じ時にお互いのことを考えている瞬間や、行動が重なるところが2画面で構成されていてよく考えられています。
この2画面構成は(500)日のサマーのオープニングでも使われているけど、全く別ジャンルのストーリーですよね。



3. 'Waiting For Love' by Avicii

昨年亡くなってしまったAviciiの楽曲。
一番好きな曲は"Wake me up"なのですが、MVで好きなのは、ロードムービー仕立てなこの"Wating For Love"
おじいちゃんがおばあちゃんを探しに行くお話。


4. 'Closer' ft. Halsey by The Chainsmokers

Closerは画の色合いというか、雰囲気がとても好きです。
昔付き合っていた恋人と再会して、どうしようもなく惹かれあってしまうという歌。
こちらは歌詞が付いたMVで、他にも公式の歌詞なしMVがあるんですが、歌詞なしMVはもっと暗い感じで、歌詞ありMVの方が歌の雰囲気を反映しているような気がして好きです。


5. 'That’s What I Like' by Bruno Mars

この実写とアニメーションの組み合わせがつくりたい!
とずっと思っているMV。
BBCドラマのSherlockをご覧になられた方はわかると思うのですが、実写(人間)との動きに連動して動くアニメーションが好きで挑戦したいんですよね。


ショートフィルムのような洋楽MVを5つ並べてみましたがいかがでしたでしょうか。
歌としては少し古いものたちですが、とても好きな作品ばかりです。
みなさんのお気に入りも教えてくださいね。



番外編. 'ドグマン' by ゲスの極み乙女。

最近の邦楽はめっきり聴かなくなってしまって、バンド名を聞いて「あーなんか聞いたことある」程度の私。
ゲスの極み乙女。も知っているのはバンド名程度で、かつスキャンダルがきっかけで知ったので、あまり印象が良くなかったのですが。

Boys and Menの田中俊介さんがMVに出演しているというので観てみました。
Premieir Pro(Adobeの動画編集ソフト)を使ってMVを作っています。

Premieirの画面は毎日のように見ているので、私としては特に真新しくもないのですが、MVにしてしまうとは...!
アイディアがすごい。


#ショートフィルムのようなMV #MV #ミュージックビデオ #私のお気に入り

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