デレマス10th 福岡 Day2現地に行ったお話

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

うってぃです。

デレステではP.C.S・神谷奈緒を担当しております。

ユニットだとindivisualsやメロウ・イエローも推してます。

初めての投稿がLIVEリポートとなります、よろしくお願いします。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND TOUR!!! MerryMaerchen Land Day2

に現地参加いたしました。(Day1は仕事・移動で配信も未試聴)


以下、簡単なお品書きです。

①LIVE参加にあたり

②印象的な曲について

③LIVE全体を通して

④最後に


■LIVE参加にあたり

▲コンディションと入場まで

水曜日にワクチン接種、木~金曜は38度でダウン、無事熱は下がりましたが、土曜仕事明けて現地入りでデレステは放置とスタミナ消化以外ほとんどさわれませんでした。

現地入りしてからは普段からSNSでお世話になっている同僚さんを中心としたあいさつ回り、現地の醍醐味ですね。


▲入場から開演まで

今回、Aブロックステージ前3列目でした。

デレステのフェス限・シャニマスの限定が・無料10連が悉く空ぶっていたのをすべて調整したかのようなSSR席、ありがとうイープラス。

着席した瞬間、抑えきれずに「ちっか!!」って叫んでしまいました。

(シャニ3rdも同会場で観ましたがB・Cブロックだったためモニターがないと表情とか全くわかりませんでした)


いろんな期待が入り交り開演を迎えることとなります。


■印象的な曲について■

以下、セットリストをもとに個人的に印象的なシーンをつらつらと述べさせていただきます。

▲オープニング

インディジョーンズみたいな探検でたどり着いた先にステージがあった、

というような演出だったのでしょうか。

ダンサーさんのパフォーマンスがミュージカルテイストで台詞はないのに物語があり、小さな子どもでも楽しめるような創作感が心地よかったです。


▲かぼちゃ姫(全員)

この曲、現在やっているイベント曲なのですが、現地で聴くまで1度も聴いたことがありませんでした。

(先述のワクチン接種後の発熱と仕事の関係)


属性曲とのことでしたが、1曲目での披露ということで驚いた方も多かったのではないでしょうか。私は6thのLVと7th名古屋・大阪現地経験しかありませんが、過去にこういった例はなかったかと思います。

奇しくも、名古屋の延期で今回のツアーでの第一曲ということになりましたが、公演のテーマでもあるメルヘンを存分に感じさせるとともに、

今後のツアーの方向性についても示唆に富んだ披露となりました。


▲O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!(久川颯・久川凪)

目の前で見ると踊りながら二人が立ち位置をどんどん入れ替わるコミカルでポップな曲で、可愛らしさが十分に詰まってはいましたが、

有観客で2回目のとは思えないほど堂々としている姿に少し泣いてしまいました。


▲ひまわりマークをさがせ!(竜崎薫)

この曲も聴いたことはありませんでした。

(特装版のU149⑦巻は購入済ですが、⑤⑥巻が手に入らないので未開封のまま)

クラップが楽しかったのですが、公演後に渡辺チェルさんのツイートを見て納得。

これぞ「LIVEで観てもらうのを前提に曲を作る」技術の真骨頂だと思います。


薫を公演で観たのはおそらく初めてなのですが、春瀬さんは薫さながらの元気いっぱいな方でしたね。

最後の舞台あいさつで、「私が牧野さんを観て、まゆの担当になったように、今日の私を観て薫に興味を持ってくれる人が少しでもいたら嬉しい」とおっしゃっていましたが、その気持ちはきっと届いていますよ。

(講演後に一緒に食事をした同僚さんが絶賛していました)


▲あこがれステッチ(佐々木ちえ)

ちえちゃんをLIVEで観るのも初めてでしたが、コミュでみる佐々木ちえちゃんとファンの前にいるアイドルのちえちゃんの全然違う姿に驚きました。

来場者数の多いLIVEだと、明るい元気な曲より落ち着いたりしっとりした曲の方が披露する側としては難しいようですが、

原曲以上にLIVEを楽しんでいるちえちゃんを感じられました。


席がステージ前右側だったこともあり、今井さん・黒沢さん・春瀬さんが来ることが多かったこともあり、

今後も曲を経る度に今井さんに魅了されていくこととなりますが、この時の私はまだそれを知りません。


▲祈りの花(依田芳乃)

ノワールフェス限を彷彿させる舞台演出と踊りは、芳乃の神秘さがふんだんに込められていました。

原曲もそうですが、LIVEだとより幻想的に見えますね、ここでも少し泣いてしまいました。


▲shabon song(喜多日菜子、赤城みりあ)

この曲デレステはじめてすぐに好きになった曲だったのですが、あまりLIVEでやる印象がなかったのでした。まさかここで観ることができるとは!!

ありがとうございますありがとうござ(ry

イベントSRカードの特訓前のシャボン玉を吹いている特訓前のみりあのカードはとても印象的ですよね。

改めて、ぴったりな曲だと思いました。

黒沢さんのみりあ再現度の高さには驚かされっぱなしです。


▲Romantic Now!(赤城みりあ)

出棺の時が来ました。

「一人でやるのは1st以来」とのことでした。

11歳ならではのちょっと背伸びてるけど、子供っぽさが可愛らしく、ダンスは動きがキレキレでパワフルなのに、観てると涙腺に来る、そんな曲ですよね。


2曲目の『わたぐも』も大好きなのですが、全体的にトーンを抑え気味だった今回のLIVEでは会場のボルテージを上げるのにこれ以上ない曲でした。

黒沢さんのみりあ再現度の高さには驚かされっぱなしです。

(大事なことなので2回言いました)


▲モーレツ★世直しギルティ(佐々木ちえ、竜崎薫、棟方愛美)

個人的に今回のLIVEのMVP曲です。

原曲のセクシーさを、可愛さ全振りで全然違う曲にしてくれました。

皆動きがキレキレで、セクシーさはまるで分かってなさそうだけど観ていてほっこりする楽しい曲でした。


▲Palette(遊佐こずえ、久川颯、辻野あかり)

P.C.S担当でイベントを二桁順位まで走った私の思考がイントロ始まった瞬間に状況を呑み込めず完全にストップします。

私のiTunes内でも圧倒的な再生回数を誇る曲なのにAメロが始まるまで何が起きたのが全く分かりませんでした。

MVでP.C.Sの3人が踊っているMVを観ているかのように、三人で立ち位置をどんどん交代しながら楽しそうに踊っている姿はそれはそれは尊いもので。

7th大阪で初披露されたときは生バンドによるロックアレンジが施されており、原曲ベースでの披露は今回が初めてでした。

ロックアレンジも十分に良かったですが、いろんな補正がありやはり原曲が大好きなので生で観れたのは大変貴重な機会となりました。

いつかP.C.Sの3人の原曲を観たいなぁ。


▲アンデット・ダンスロック(川島瑞樹、森久保乃々、黒崎ちとせ、北条加蓮)

前後の『THE VILLAIN'S NIGHT』や『Hungry Bambi』と並び今回のLIVEの集大成とも言えるような、力強くて熱気の曲でした。

やはり、LIVE会場だと低音が力強い曲は聴きごたえがあります。

広川さんが作る曲は転調が多かったりメロディのが凝っている曲が多いですよね。


MCの「やってみたい曲」で北条加蓮役の渕上舞さんが『君のステージ衣装、本当は…』と『毒茸伝説』をあげていましたが、

渕上さんがMusi on the Radioのゲストで出演された回に流した曲の中で唯一加蓮が参加していない曲が『アンデッド・ダンスロック』だったんですよね。

MC聴きながら「なんで言わなかったんだろう?」と不思議に思っていたのですが、さっそく答え合わせができました。

それがあっての参加かどうかはわかりませんが、渕上さんが参加している姿を見てこちらも嬉しくなりました。


▲Starry-Go-Round(黒崎ちとせ、久川颯、関裕美、白坂小梅、椎名法子、久川凪、辻野あかり)

落ちサビであかり役の梅澤めぐさんが泣いているように見えました。

気のせいかなと思いましたが、横で連番していた同僚の方もそのように見えたとのことでした。

有観客での公演はもちろん今回が初めてでしたが、公演内でも属性曲やユニット曲で埋め尽くされた本公演で会場が7色、いやそれ以上のペンライトで会場が包まれる光景を見るのはこの曲が初めてだったんですね。

辻野あかりの実装が発表された6th名古屋公演の時の講演テーマでもあり、あかりにとっても非常に縁がある曲です。

どんな感情だったのかお話を是非伺いたいですね。(勢いあまってデレラジのふつおたまでしたためてしまいました。読んでもらえると良いなぁ)


▲Shine!(全員)

シンデレラプロジェクトで一番好きな曲なので、生で観れて涙が止まりませんでした。


▲ちひろさんの業務連絡内で流れたメモリアルムービー

咽び泣きました。

6th名古屋のLV、7th名古屋・大阪現地、HNY配信しか知らないので、

過去のLIVEもいろいろ観ていきたいですね。


▲EVERLASTING(全員)

Evermoreから5年を経てさらに制作陣が豪華になりましたね。

田中秀和節全開で聴けば聴くほど癖になるスルメ曲だと期待して実装を心待ちにしております。


■LIVE全体を通して

▲演出について

全体を通して良い意味でステージがシンプルでした。観やすかったです。

ユニット曲ではサビのときにステージのバックモニターに各アイドルの顔が映っていたんですがああいうのを観れるのは現地の特権ですね。Heart Voiceなどのステージ演出は個人的に一番良かったです。


▲U149のパワフルさ

佐々木ちえ役の今井さん、竜崎薫役の春瀬さん、みりあ役の黒沢さんは、何かと近くでパフォーマンスを観る機会が多かったのですが、小柄な身体からは想像できないパワフルなパフォーマンスで今回のLIVEで観れたのはとても良い機会になりました。

とくにちえちゃんをパフォーマーとして見た経験はこれからデレマスを触れる中で視野が広がりました。


▲2日でほぼ全員のソロ曲を披露

これめちゃくちゃ画期的な試みだと思いました。LIVEで担当の曲を拾うこと以上に担当冥利に尽きることはないので、デレマスのアイドルの多さでそれができるって考えられなかったので、出演回数自体は減っても今回のような形での公演はとても価値がありましたね。

(その代償としてチケットの入手難易度が高すぎましたが。両日現地って何人いたんでしょうか….)


■最後に

『Shine!』終了後、ステージ裏にはけるときに黒沢さんが「気を付けて帰ってね~!」って言う姿がどこまでもみりあだったり、

DJでディスク回すのがめちゃくちゃ美味い桜咲さんがMCでは全然回せないすがたが可愛かったり、

もっともっとあげられる話はあるのですが、ただでさえ拙い文章がこれ以上の醜態になるのもどうかと思うのでこの辺でとどめておきます。


緊急事態宣言が解除されたばかりで何かと予断を許さない状況ではありますが、無事開催されたことについては、スタッフ・出演者・関係者をはじめ同僚含む全国のプロデユーサーの方々、本当にありがとうございました、そしてお疲れさまでした。

会場でご挨拶させてもらった同僚の皆様、大変お世話になりました。


当面のLIVEは配信やLVでの視聴がほとんどとなりますが、またブログをしたためざるを得なくなるほど感情が抑えきれないLIVEを観るのを心待ちにして日々のプロデュース活動に勤しみたいと思います。


普段Twitterですら感想文はほとんど書かないのですが、気が付けば3~4時間経ちました。我ながらにビックリです。


ここまで読んでくださりありがとうございました。

それでは。

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