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会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(49日目)〜1%の努力〜


こんばんは。
tatsu_kuです。

みなさんにぜひ、やってみてほしいことがあります。

スマートフォンと財布を家に置いて、外に出てみる。
そして、誰にも頼らず1週間過ごしてみる。


どうでしょう⁇
できますか⁇

たぶん…僕はできません( ̄▽ ̄) 

今日は、僕と同じように『できない』と思った人に読んでほしい内容です。

▶︎作者について

西村博之(通称:ひろゆき)

日本最大級のインターネット匿名掲示板『2ちゃんねる』の開設者である。
現在は英語圏最大の匿名画像掲示板『4chan』を管理しながらパリで暮らしている。
Wikipedia

現在、YouTubeなどでビール片手に視聴者の質問に答える『切り抜き動画』が人気を博しています。

▶︎働かないアリであれ

有名な発明家エジソンの言葉に、
『99%の努力と1%のひらめき』というものがあります。

『努力すれば道は開ける』という表現で、現在まで受け継がれているが、実は真意は違うのです

ご存じでしたか⁇

本当は、『1%のひらめきがなければ、99%の努力はムダになる』という現実的な言葉だったのです。

ひろゆきは、
「何にも縛られず悠々自適な暮らしをしながらも、大きな成果を出すために必要なスキルは、サボる能力であった。」と語っています。

事実、
任された仕事を一生懸命にこなす『働きアリ』よりも
普段は何もせず、たまにプラプラと外を出歩いた『働かないアリ』が大きな獲物を見つけるというのはよくある話です。

そんな『働かないアリ』であれ‼︎

そんな『働かないアリ』になるための素質とは何かを学び、もっと要領良く人生を楽しんで生きていこうじゃないかというのが、この本です。

▶︎この壺は満杯か?

ご存知の方も多いかもしれませんが、ネット上でこんな有名な話があります。

ある大学でこんな授業があったという。
「クイズの時間だ」
教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。
壺が一杯になるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」
教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」
そう言いながら教授は、教壇の下からバケツ一杯の砂利を取り出した。
そして砂利を壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そして、もう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」
学生は答えられない。
1人の生徒が「たぶん違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、教壇の下から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺は満杯になったか?」
学生は声をそろえて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと水を注いだ。
彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか?」
一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込むことは可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。
「重要なポイントはそこではないんだよ。この例が私たちに示してくれる真実は、大きな岩を先に入れない限り、それが入る余地は、その後二度とないということなんだ」
君たちの人生にとって「大きな岩」とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事で合ったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり・・・。
ここでいう「大きな岩」とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。
さもないと、君たちはそれを永遠に失うことになる。
もし君たちが小さな砂利や砂、つまり、自分にとって重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果、それ自体を失うだろう。
サードドア

みなさんは、
自分にとっての大きな岩は何でしょう⁇』

要は、優先順位を決めて、その通りに動くということです。
それこそが、毎日を幸せに生きるコツなのです。

▶︎片手はつねに空けておけ

『幸運の女神の前髪』という話をご存知でしょうか?

幸運の女神は後ろ髪がついていないから、通り過ぎたら捕まえることはできない。

という例えです。

人生には突然、チャンスが訪れるときがあります。
その際、つねに『余白』を持っていないとそれを掴むことはできません。
逆に、ピンチがやってきたときも、スケジュールに余白がないと頭の中はパンクしてしまい、冷静な対処ができないかもしれません。

両手が塞がっていては、チャンスを掴むことはできません。

少なくとも片手はつねに空けておかないと‼︎

▶︎徹底的に調べる

『働かないアリ』に必要な要素は2つ。

・ダラダラすることに罪悪感がない

多くの人は、生きている限り、人も社会も成長していくという『成長バイアス』が誰しも植え付けられています。
だから、特に50歳以上の人たちは、ダラダラすることは悪だと考え、一生懸命に働き、生きる。

ただ、若年層は普通に就職しても給料は増えず、上司の姿を見て将来の自分を憂う…。

そして、ずっとダラダラした日々が続いていく…。

・自分の興味のあることに没頭できる

ひろゆきは『1%の努力』として、調べることは徹底的にやるようにしているのだそうです。
パソコンやスマートフォンがある現在、調べるコストはほとんどゼロなのに、調べることを面倒に思う人が多いと言っています。

結局、いつも言っている

やるかやらないか‼︎


なんでしょうね…( ̄▽ ̄)

興味が出たものは、徹底的に調べる。
そして、納得するポイントを探る。

『仕事だから調べる』『しょうがないから調べる』ではなく、『知りたいから調べる』を出発点にすることが大事です。
そうやって過程を楽しめる人になりましょう‼︎

▶︎まとめ

・働かないアリであれ
・片手はつねに空けておけ
・徹底的に調べる

今日は、この3点について要約してお話ししました。

よく言われることですが、コツコツと努力してきたからといって報われない。
むしろ、一つのことに特化した知識のある人が成功を掴む時代なのかもしれません。

僕も、『働きアリ』の部類に属するタイプです。
それゆえに、この本に少々、理不尽さも覚えましたが、それが世の中の真実なのかもしれません。

みなさんにとっての『1%の努力』とは何でしょうか⁇


それでは今日の結果です‼︎

過去最高のマイナスを更新っ…( ゚д゚)‼︎

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