五者たれ


わたしは、学生時代バイト漬けの日々でした。

塾講師としていい経験になりました。

いまのメンバーとしてのわたしとは

全く正反対の?アグレッシブさ。

それは、どことなく、芸者のよう…

ひとつの「商品」としての作品を

つくりあげていく意味合いが強かった。

いい授業とはなんだろうかとよく考えた。

そこで、ひとつわたしの中で大事にしてた言葉があるので、紹介します。


五者たれ


1.「学者」…豊富な知識を有すること。卓越した問題解答能力を有すること。

2.「役者」…子どもとの強い信頼関係、良好なクラス環境を構築する力を有すること。

3.「易者」…最新の入試動向・受験情報・進路情報を分析し、的確な進路指導ができること。

4.「芸者」…励まし、やる気にさせる力を有すること。

5.「医者」…受験生の精神面・体力面で万全のフォローができること。

(ネットから引用)


これは、塾の専任の先生のミーティングでの言葉です。

教師というものは、頭がよければいいというものではない。学者であることは大前提。その上で、役者、易者、芸者、医者であれ。

という。すごく納得した。

塾は、合格するためにあるのはそうなんだけど、

でも、当時大学生だったわたしは、

高校受験を紐解けばもっと深い学びの道が

あるのだけれどもなぁとおもう日々でした。

そして、カコタムでの活動。また、少し考えが変わったのでした。続く。



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