境目
子どもと大人
この境目なんてないとおもう
男女の境目もないとおもう
境目、境界、国境、県境など
この社会には沢山の境目が存在する(と思い込んでいる)
そして、この境目で苦しんだり、楽しんだり、
戦ったり、仲間や敵と思ったり
歴史が動き、いまが動く。
子どもだから、大人だからということはない。
男だから女だからということもない。
はたまた、人間だからということもない。
最近は、大人と子ども、男と女など人間の分類
については、よく議論されてきたとおもう。
これからは、人間同士が「人間」として
みることによるエゴを考えていきたい。
それは、人間だからという特別扱いがある。
人間である我々が、人間という枠を超えることはない。
この、21世紀にかけて考えるべき問題は、常に、人間が人間としての価値、かけがえのないものという価値から、
人間という生き物を達観する、人間であることが求められるようにおもう。
それは、常に、「人間」という唯一無二の存在を脅かす辛く苦しい時代を生きることになる。
これまで、「人」という存在を、社会というフィルターのみでしかみてこなかったものが、多くのフィルターを使い、捉え直すことになる、ようにおもう。
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