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2020年を1日48時間、閏(うるう)世紀に!!!

1. 先の見えないコロナ禍

 明後日4月27日(月)から、頑張って上映し続けていたオイラが代表を務める「宮崎キネマ館」が臨時休館をすることになった…防疫体制も頑張って1作品に十人未満の観客で入場をお断りする。入場者全員、検温、氏名も連絡先も記入してもらい、換気も行うというとこでやっていたのだが、緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大され、都道府県の判断では一昨日の23日(木)まで宮崎県内では自粛の要請を行わないと断言していたのに、一夜明けてやっぱり自粛要請をするという話に一転。宮崎県では映画館は自粛要請の対象にはカウントされておらず協力金の対象にもなっていないが、GW中にわざわざ県外から映画館に来て感染が拡大が広まったらどうする?という後ろ指を指されかねない状況に追い込まれることも勘案して判断を下さないといけなかった…
 でも5月6日には都市部は自粛要請は終わらないだろうし、保証もないまま従業員の給料も確保しなければいけない!どうやってこれから仕事をやっていけるのか?全てが見えないままの、赤信号、みんなで渡れば怖くない(いや、実際怖いけど)である。
協力金の数10万貰ったとしても、1カ月の家賃の半分にもならない。これが5月一杯で終わると分かっていれば、我慢もできようが、終わりが見えない、誰も検討すらつけられない。今や世界中がそんな状態である…


2.人生が二度あれば…1日が48時間あれば…

 オイラは画期的な解決策を見つけた。これは多分ノーベル賞…又はイグノーベル賞ものである!このアイディアを思いついた朝、オイラの家の内の方に語ったのだが全く理解を示さなかったけど、このアイディアを世界中が採用すれば、新型コロナウィルス感染拡大に伴う世界経済の減速傾向に相当な歯止めが効くだけでなく、世界中の人々に希望を与えることができるだろう!
 それは2020年を1日48時間にして、本来であれば2021年だった年と2020年で1年間とする「閏(うるう)世紀作戦」である。1日に2回寝るとかご飯を6回食べないといけないという問題はあるかもしれないが

① 家賃や銀行への返済が2年間かけてできる。1ヶ月分を実質2ヶ月で払えばいい。経済的な不安の要素を取り除くことができる。
② 学校の授業や、なくなったイベントも2年間あればやり直しがきくのでゆっくりとしたスケジュールで対応できる。もちろん東京オリンピックも2020度内で開催ができる。
③ みんな歳をとらずに済む
 など、誰が考えても得することばかりではないか?勿論、給料は倍になることはないのでその分収入は実質半分になるだろうけど、人間なんとかして食べていければいい。銀行も、大家も、生活者もみんなで我慢をすれば、この難局を乗り越えることができるんだよ~!!!
この大原則に則り、世界中で2021年を閏世紀として定め2020年を48時間で1日としてみんなが過ごせば、2020年ちゅうの前半にはワクチンとかもできるだろうから2020年の後半にいろんな経済活動を中心に旅行でも食事でもイベントでも集中的に実施すればいいんじゃないですか?


3. お金も大事だけど、みんなを安心させる
  仕組や説明が必要!!!

 まぁ1日48時間の閏世紀に関しては実際、様々な考えもあり実現にはハードルもいろいろとメッチャ高そうだけど。今、必要なのは素早い対応策を明示してくれる何かが欲しいんだよね…お金の10万円の一律給付や、雇用調整助成金もそれなりに大切なんだろうけど、この状態が1年以上続けば、政府も払い続けるようなことは絶対にできないだろうし、どうしたらみんなの幸せを続けられる状況をクリエイトできるのか?
 1720年 ペスト
 1820年 コレラ
 1920年 スペイン風邪
 2020年 COVID-19
 100年周期で起こる世界的な感染症に対して、今まで人類は打ち勝つことができた。今回だって多くの犠牲者が出るであろうが、必ずしや人類が再起復活するだろう。だけど100年前と今は違う、自動的に引き落とされる家賃やローンはなかったろうし、学校やイベントだって今みたいな経済の中での活動ではなかったはず…今の時代を乗り越えていくためには新しい発想や切り口が必要になってくる。
 それは旅行券や、プレミアム付き商品券ではないはずだ!コペルニクス的転回みたいな、天動説から地動説に変わったのと同じくらいの全く別の発想で今からの社会を考えていかなければならない。コロナ以前と以降では社会のシステム、そのものが変わるくらいの発送でないと生き残っていけないような気がする…

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