選挙に行かない理由

俺の父さんはマジで尋常じゃないぐらい真面目だ。そしてエグいぐらいつまらない。

大晦日にガキ使見てたら普通にキレるし、NHKしか見ない。そんな時期もあった。そんな親のせいで俺は選挙に一度も行っていない。

というのもまぁ、奴はクソ真面目やから、どこの政権推しとかはないが、とりあえず選挙には行く。俺が幼稚園から小学校2、3年ぐらいまで投票日になったら、俺を叩き起こす。その理由が、

「投票日に1番初めに投票する人は投票箱が空になってることを確かめれるからお前も来い」

と真顔で言うり
それで俺ほ早起き苦手であるのに嫌々、投票場所に連れて行かれる。

まぁ、それがトラウマで選挙には何一つ良い印象はないし、選挙権を獲得してからも一度も選挙には行ってない。

最近、検察庁法改正が話題になってる。

なんか芸能人が抗議していて、その芸能人が叩かれる的な感じになっている。これをきっかけに俺もちゃんと調べるかぁと思い、エグいぐらい調べたりマジで全く政治に興味ないし、投票するつもりもないけど。周りの誰よりも詳しく調べたわけよ。

調べまくってたらこの記事出てきて、、

ムッチャ良いこと言うやん、ってなった。

きゃりーぱみゅぱみゅにしろ小泉今日子にしろ、この人たちが発信したことをきっかけに俺はしっかり調べれた。何をするにもきっかけは大切だなぁと。

だからまぁ、今後はもう少し政治に興味を持って選挙にも行こうと思った。推しがいなくても投票することが大切であると言うことはクソ真面目な親が教えてくれたわけだし、、、、

と言いたいが、俺はこんな出来事ではまだ選挙に行くつもりはない。

選挙権持ってる若者が全員投票しても政治は変わらんと言うことを政治について調べすぎて、知ってしまったから。。悲しいなぁ、変われ、日本！！