「『あの人がいないと寂しいね』『あの人がいるから安心だね』。これも一つの大きな人生の目的。」
「あの人がいないと寂しい」「あの人がいるから安心」の「あなた」になりたい。
そんなことを思ってくれる人たちと出会いたいと思うし、自分も周りの人たちにそう思ってもらえるような努力が必要だなと思う。
仕事のことで、「あの人ならいろいろ知ってるからいてくれたら安心する」「あの人ならいろんなおもしろいアイディアを次々と出してくれるからお願いしたい」と思ってもらえると嬉しい。
仕事のやりがいにつながる。
仕事にしても友達との関係にしても、「あの人がいると場が和むから落ち着く」「あの人は話してると楽しいから一緒に何かしたい」と思ってもらえると嬉しい。
自分もそう言ってくれた人たちのことを好きになるし、「あなたがいてくれると楽しい」と思う。
家族や恋人、親しい友人たちに対しては、理由もなく「あなたがいないと寂しい」「あなたがいると安心する」と思う。
自分も同じように思われたいと思う。
努力って何をしたらいいんだろう。
もちろん「かけがえのない存在になりたい」と願うだけではダメで、何か行動しないといけない。
じゃあ行動って何をしたらいいんだろう。
困っていたら「大丈夫?」と声をかけ、そこに「一緒にやろうか?」「手伝おうか?」の一言を付け加えられる人は頼れる存在になる。
難しい問題にぶつかって、なかなか打開策が見つからなくて空気がどんよりしてる時に、緊張の糸をほぐすような一言を言える人は、チームにいてほしい存在になる。
何かあった時に手を差し伸べてくれる人もいいけど、何もない時に声をかけてくれる人も、なつきたくなる。
相手の時間を奪うだけの雑談ではなく、相手が話したいことを聴いてあげて、自分のことも話してくれる人と話すのは楽しいし、嬉しいし、癒されるし、「もっと一緒に過ごしたい」と思う。
「これをしたら誰かのかけがえのない存在になれる」という正解はないけど、相手のことを思って話しかけたりするということの積み重ねが必要なんだろうな。
いろんな人とそれぞれの関係性がある中で、自分が思ってもらいたい相手に「かけがえのない存在」と思われるようになりたい。
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