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今年一年を振り返って ~一年間での「ラブライブ」観の変化~
皆様一年間お疲れ様でした。どうもタテウオです。
今年「は」というべきか今年「も」というべきか、ラブライブシリーズにも大きな変革が訪れましたね。虹ヶ咲とスーパースター2期、Liella!の2期生発表、にじよんアニメーション発表、幻日のヨハネ発表などなど…
それと同時に、個人的ではありますが記事を書き始めて約一年でもあるのです。アニメ感想も含めて37記事、書き方やタイトルのつけ方、「ラブライブ」というコンテンツの関わり方すら大きく変わったように感じます。
さて、記事を書き始めた当時、自分はとあるハッシュタグの企画でこのような方法でコンテンツに関われることを知りました。
そのハッシュタグの内容は「ラブライブを追いかけるうえで大事にしている3つのこと」。
今回は一年前に考えていたソレにざっくり触れながら、それと今の自分の考え方がどう変わったのかを中心に今年一年の振り返りができたらなと思います!
一年前の「大事にしていること」と今との差
一年前に書いた内容は今読み直すとなかなか直したいことも多いので、その3つと大まかな内容に触れたのち、それと今との差をそれぞれ書いていきます。
まず、その大事な3つのこととは「歌」「『好き』の表現」「世界観」の3つだったみたいです。ではまず「歌」から。
・「歌」
これは読んでそのまま、ラブライブの中でもとりわけ大事にしている部分がここ、ということですね。
自分が歌が好きになったのも、続けてこれたのもラブライブのおかげ。今となっては「澁谷かのん」という推し兼アイデンティティまでできました。
これは多分一生変わることはないでしょう。今でも歌が大好きで歌い続けたいと思ってるし、これからもそれぞれのメンバーが「歌」で伝えたい想いを自分なりに感じて、それを言葉にしていけたらいいですね。
・「『好き』の表現」
これは、ラブライブがコンテンツという広い枠組みであるからこそ生まれる考え方ですね。
同人誌、音楽活動、記事の執筆などなど…それぞれが持つ自由な表現を大事にしていきたいというのが一年前でした。
これも大きな変化はないんですが、自分が歌で表現する機会が減ったことと「記事」という新たな媒体を知ったことによって、今はとりわけ言葉で表現することを大事にしているなという実感があります。
特に最近は他の人の記事を結構読んでいますね。ほかの人が考える「ラブライブ」が知りたいというのもあるし、何よりその人たちと自分との差や逆に同じ部分を感じるのがとても面白い。「言葉」という媒介を通すことで、より具体的にそれがわかるのが記事のいいところですよね。
・「世界観」
これは正確に言葉に落とすなら、「メンバーたちが実際に異世界に生きている感覚」です。
これもまあ別に大きく変わっているわけではないんですが、一年前に比べて気づいたのが意外とこの感覚を持っている人がいることなんですよね。
もちろん記事を書いている人でも、制作陣が伝えたいことやそのキャラクターで表現したいことをまとめている人もいます。これもすごいこと、自分はそれを感じ取るだけの教養や注意力が足りていないのでいつも感心して読ませてもらっています。
でも記事を読んでるとその人自身が特別そうだと言葉にしなくても、「その人の中で生きてるメンバー」の話をしている人がたまーにいるんですよね。自分とは違う彼女たちがその人の中に生きているのを感じます。とても不思議な感覚でありながら、それを見つけるとちょっと嬉しく思ってしまいます。今自分が読んでないだけでこういう表現をしてる人はまだたくさんいるんだと思うと、「記事の執筆」の良さを感じますね。
・それ以外で変わったところ
何ならここが一番大きく変わったことなんじゃないかって思うんですが…
最近はただ楽しむことよりも悩むことが、自分なりに「ラブライブ」を一番楽しんでるんじゃないかって感じているんです。
今年は今まで以上にラブライブで悩んだり考えたりした一年でした。
大好きなLiella!が5人から9人に増えることに真剣に悩んでみたり、
栞子ちゃんの表現するステージに感じられることを真剣に考えてみたり、
かのんちゃんの留学に対して自分がどうしてほしいと願うのか真剣に考えてみたり、
記事にはしてないことも他にたくさんありました。それぞれその瞬間は苦しかったり大変だったりしたこともあったけど、でもその瞬間が「ラブライブ」というコンテンツを味わい、かみしめていた時間でもあったはずです。
今でもこの時考えたことは無駄にはなってないなって気がします。これからも記事を書いていくうえで考える時間は必ずあるけれど、その時間を大切にしていきたいですね。
というわけで記事を書くということを知って一年の変化をまとめました!
小さな気持ちで始めたことが一応一年間続けられてきました。始まったのなら貫くのみ、時間と労力が許す限り、記事を書いていくことは続けていくつもりです。
正直今回のは完全に自己満の内容なので、ここまで読んでいただいた「あなた」にはとても感謝しています。いつもありがとうございます。これからも細々と書いていきますのでよしなに。
(来年はラブライブ以外の記事もかけたらいいな…)
それでは皆様、来年もよいお年を!
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