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-100万円??? 太陽光なのに設置費がかからない? その①太陽光パネルを無償譲渡?編

こんにちは、立松建設です。


今回は、
「取り付けたいけど
100万円以上かかるので
なかなか取り付けれない太陽光」


についてお話しします。
近年の家づくりでは

  • ZEH

  • BEI

  • 省エネ

  • オール電化

  • エコキュート

  • 蓄電池


といった、
環境に優しいワードを
耳にすると思います。


なぜかと
簡単に説明すると、

省エネ性能を上げかつ、エネルギーを創る


というテーマにした
家づくりを
国が推奨しており

2030年までに
新築に太陽光発電及び、
太陽光パネル設置の義務化



という法案まで出ております。


また、
太陽光発電に加え、
集めた電力をストックしておける
蓄電池も推奨されています。


というのも
太陽光発電+蓄電池
を備えておくことで、


災害時に電気が使える
という圧倒的な強みになります。


更に、
日本全体の電気代は
年々少しずつ上がっており

2011年と
2021年を比べると
約134%上がっています。


それに加え、
現在、国民の電気代の中には
再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)


という
一昔前と比べ
余分な税金がかかっています。


これは電力会社が
自家発電した人から
電気を買うために
負担するお金を



会社単位ではなく
国民が負担しようね
という制度
なのです。


簡単にすると

他人が作った電気を
電力会社が買うために
国民全員の電気代をあげて
その利益で買い取っている


いわゆる仲介料みたいなものです。
こういうのも
電気代があがる一つの理由です。


ちなみに、
とある電力会社
関連企業さんに
電気代って更に上がるんですか?


と尋ねたところ
値上がりしますね
と絶望の一言をいただきました。


そこで太陽光発電にすると
電気代が約半分になり
余った電気を売ることで
利益を得られます


しかしデメリットがあり
それは
設置費がかかり
初期投資をしなけばならない
こと。


最低でも
1,000,000円以上
かかってしまうのです。


これを政府は義務化にする
とか言うので


新築のお客様には

予算に+100万をしてもらうか
もともとの計画から
-100万円分グレードダウンするか

という選択をしなければなりません。
大変心が痛いです。


そこで救世主株式会社サンコー登場

立松建設が
いつもお世話になっている
株式会社サンコーさん


「なんかいい方法ありませんかね」
とお尋ねしたところ、


初期費用0円で
太陽光パネル取り付けるプランありますよ!

とありがたいことを教えてもらいました。


簡単に説明すると
みな様がご契約の
スマートフォン、iPhoneのような
月々でお支払いをするというプラン
です。


スマートフォンやiPhoneは
昔の携帯電話のように
10,000円、20,000円と安くはなく


最新のものだと
高くて約200,000円
安くても50,000円します。


正直、
一般企業のノートパソコンより
高く一括で
払えない人の方が多数
なので


当然、
月々で払うという選択をします。


本件の
太陽光パネルの設置も同様、
1,000,000円ポンと出せる人は
そういないので


サンコーさんは、
月々で支払うという
プランを作りましたと。


サンコーさん推奨
「つきとく」
安心サービス

・10年契約
・住宅ローンに影響なし
・5年間のメーカー保証
・10年間メンテナンス費用不要
・国内メーカーによる信頼と実績の安全保障
・メーカーによる遠隔監視で異常、安全確認
・設備による経済効果(自家発電、売電)は全てお客様の自由

というほかメーカー、
他会社もびっくりの
サンコーさんに利益のない
プランです。


基本的に
太陽光発電の契約は
自家発電し余った電気を
契約会社が買い取る
ことで


契約会社に利益をもたらします。


しかし、
サンコーさんは
その利益を放棄し
お客様に一任している
のです。


ということは、
電力会社に売電したら
そのまま口座に振り込まれます


そうすることで
月々のお支払いを
売電した分からまかなうことができます。


では、
サンコーさんの
メリットは何なのか?



それは知名度ブランドです。


東海圏でこんな利益のない
販売しているのは
現在でサンコーさんだけで


これは、
2030年の太陽光発電義務化
にむけて動いている」
とのこと。


身近なところでいえば
先程のスマホ、iPhoneにおける
格安SIM」が似たようなものです。


今までは
docomo、au、Softbank
三大キャリアと呼ばれる
三強の時代でしたが、


そこに、
楽天モバイル
Yahoo!モバイル
UQモバイル
LINEモバイルなど


といった「格安SIM業界」は
三大キャリアよりも
安いプランで販売することで

知名度とブランドを確立しました。


つまり、
サンコーさんは
太陽光発電業界の
格安SIM
なのです。


ということで
今回はここまで。
次回具体的な月々のお支払い
についてお話しします。


最後までご覧いただき
ありがとうございます。

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