経済産業省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択記念!7/18(木)19:00~「舘神龍彦の独創術」@イノベーションスナックみらぼ 開催します。
最近、イノベーションスナックみらぼというところで、スナックのママというのをやってます。
スナックとは言いつつ、起業家とかフリーランスの方が集まって、ビジネスや起業関連、新技術の動向などの話をお酒を飲みながらやっています。
私はふだんは、ここで文具を使った発想法や会話術について話しています。
そして、次回のテーマは、「舘神龍彦の発想法」です。
私のプロダクト「おぼえている手帳」が、経済産業省オレンジイノベーションプロジェクト採択事業となったのを記念しての、発想法についてのセミナーです。
私自身としては、普通に発想しているのですが、どうやら独創的であるらしい。
手帳ユーザーの集まりの先駆け
たとえば、手帳ユーザーがあつまるイベント「手帳オフ」です。
今でこそ、後続の団体が手帳の種類を問わず、ユーザーを集めたイベントをやっています。そこには手帳の愛好家が集っています。
そして、とくに2000年以降に、はじめてこの種のイベントをやったのは私なのです。
それ以前は、特定の手帳のユーザーが集まって個別にやっていたのです。
そういう垣根を壊したいと思って2007年にはじめてやったのがこの手帳オフでした。
その後、参加者の中から、日本手帖の会をたちあげる人が出てきました。3代目の会長も私の手帳オフの参加者です。
また、別記事で触れているように、このイベントからは、多数の手帳クリエイター、著者を輩出しました。中には編集者に言われて私の手帳オフに参加し、その後著者になられた方もいらっしゃいます。
デジタルデトックスの先駆
『パソコンでムダに忙しくならない50の方法』(岩波書店)は、私が2004年に書いた本です。今でこそ、デジタルデトックスと言われていますが、今から20年前に私は、パソコンが実は非効率の素になっているのではないかという仮説をもとにこの本を書いたのです。
モバイルアウトドアゲーム
Wikipediaの項目にもなっている「ネットワークフォックスハンティング」は、私が発案した、おそらく日本発のモバイルアウトドアゲームです。パソコン通信と、ISDN公衆電話、それにPDAやモバイルPCを組み合わせた鬼ごっこのようなゲームです。
発案者自ら言うのもなんですが、死ぬほど面白かったです。
またこれをきっかけとしてはじめてJ-WAVEにラジオ出演したり、当時のモバイル雑誌3誌に大きく取り上げられたりしました。同名の小説も集英社から刊行され、その書評は当時の月刊アスキーに掲載されました。
さらにNTTドコモのポケットボードイベントの原案にもなりました。
当時、としまえんや八景島シーパラダイスで行われたイベントに立ち会いでうかがったのもいい思い出です。一個人の遊びについてドコモから評価されたのは大きな自信にもなりました。
さらにいえば、これが後年の手帳オフのような、人をたくさん集めて遊ぶイベントの経験のさきがけでもあったかと思います。当時一緒に遊んでくれたみなさんには感謝しかありません。
で、これらの発想の共通点とは?
さてでは、これらの発想には共通点があるのでしょうか。
先日のみらぼのイベントで、それに気がつかされました。
そして、それは、経済産業省オレンジイノベーションプロジェクト採択事業となった「おぼえている手帳」にも共通することだとわかりました。
なので、そういう話をしようと思います。
会場はJR藤沢駅下車徒歩5分のイノベーションスナックみらぼです。
以下のURLを参照ください。
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皆様のご来店をお待ちしております(^^)/
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