【音楽】ひとつやり遂げた時によみがえった歌はあの「涙の影」
ある日。とても緊張する仕事の案件が無事に終わった時、ほっとした私のアタマの中にいきなり浮かんだ歌詞。
「ガンバればなんとか なる様な気がした」
あれ?なんだっけこれ?最近の歌じゃないぞ。「ガンバれば」って、特徴的な歌詞、なんだっけ…??記憶をたどり、そのまま続きを思い出します。
「一歩一歩 歩きながら 石につまづきながら」
あぁ~、これ、あの曲じゃないの!!急にするする歌詞とメロディがよみがえってきました。
96年にリリースされた、シャ乱Qの「涙の影」でした!
なんでこの曲がよみがえってきたの??
前年95年の「ズルい女」で大ブレイクしたシャ乱Q、人気絶頂の中でリリースしたバラード「涙の影」。
派手な印象が強いシャ乱Qですが、この曲を含め代表曲の「シングルベッド」などバラードも良いんですよね。
当時中学生だった私もシャ乱Q大好きで、この曲も発売日に8センチCDを買ったのを覚えています。そうそう、なぜかメンバ―全員が上半身裸のジャケットでしたっけ。
何もわからない中学生当時から良い歌だなぁとは思っていたのですが、大人になって改めて聴くとじんと沁みます。めっちゃ良い曲。
ものすごくシンプルな歌詞の中で主人公が何を頑張って、別れを迎えたのかはわかりませんが、冒頭の「ガンバればなんとか なる様な気がした」のフレーズにそっと救われるような気がします。「公衆電話にぎりしめて」がまた古き良き時代を感じさせるんですよね…。
ふとした瞬間に降ってきた「涙の影」。せっかくなので今晩はシャ乱Qを遡って聴き直してみよっと。
有名な「上・京・物・語」「空を見なよ」「My Babe 君が眠るまで」「いいわけ」を筆頭にシングル以外でも良い曲がたくさんあるんですよ。
わけもなく、今晩は眠れなくて涙が出るし(笑)
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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