【立山】ライチョウに会えたらラッキー

皆さんこんにちは、立山大好き❤️たてくろです。ご訪問ありがとうございます。

立山黒部アルペンルートに訪れる観光客・登山客の皆さんは、たぶんライチョウに出会えたら非常に嬉しく思うのではないでしょうか。私もそのうちの一人です。
簡単に会えたという話もあれば、全然会えなかったという話もあり、正直に言って運の要素が大きい気がします。
うちの子2人は、それぞれ6、７回ぐらいは室堂周辺より上の山域に出かけています。上の子はライチョウに会え、下の子は全く会えていません。

そんな運要素のライチョウさんですが、今回は私たてくろが見かけた時のことをお話しします。

室堂山荘とミクリガ池の間

まず最初にご紹介するケースは、珍しく室堂で一泊する予定の時です。
1日目の夕方、室堂あたりを散策していた時に、高そうな望遠レンズの一眼レフで写真を撮りまくっている人を見かけ、様子をうかがっているとレンズの向いているところにライチョウの親子がいました。
最初は少し距離がありましたが、じっと観察しているとヒナが少しずつ近づいてきて、ほとんど足元を歩いていきました。
人を恐れる様子がなく、結構長い時間見ていられました。

ヒナを見守る親ライチョウ

ヨチヨチ歩きのヒナライチョウ

雄山頂上の社務所下

雄山から一の越へ向けて降りるルートで少し進んだ所、まだ社務所あたりの話し声が聞こえるような場所で見かけました。1羽だけで一心不乱に食事をしていました。

視界が悪いと姿を見せてくれるという話は本当のようです

残念ながら写真におさめられていないのですが、室堂から雷鳥沢キャンプ場への下り坂の途中でも見かけています。

あと、高原バスで室堂を出発してから数分した頃、道路の途中で不意にドライバーさんがバスを止め、「左側にライチョウがいますよ」と案内してくれたこともありました。バスの車内が一気にザワついて、みんなキョロキョロしましたが、残念ながら私は見つけることができませんでした。

今度はどこで出会えるでしょうか、できれば下の子に見せてあげたいのですが。今から、つぎの登山が楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また。