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【立山】山頂でパルスオキシメータを使ってみた

皆さんこんにちは、
立山大好き❤たてくろです。
ご訪問ありがとうございます。

突然ですが、パルスオキシメータという医療機器をご存知でしょうか。コロナ禍で一気に有名になった機器なので、知っている人は多いと思います。貸し出しされたものが返却されないとかなんとか、何度もニュースに名前が出てきていましたね。

パクッと挟むように指にはめたら、ほんの数秒で血中酸素飽和度を測ってくれるというシロモノです。
数値が99〜96程度が正常値ですが、96以下でもただちに異常というわけではありません。運動したりすれば当然下がりますし、測定誤差も数%あります。とにかく、採血しなくてもいいので、素人でも簡単に使うことができます。
ただし、医師でもない人がパルスオキシメーターの数値だけをもって安易に診断してはいけません。

コロナ禍以前から小学校の立山登山で保健の先生が山へ持っていってる、という話を聞いてはいました。
そこで、実際のところ山の上ではどうなのか、ちょっと持っていけるチャンスがあったので、立山へ持っていってみました。
一応ことわっておきますが、私は医師ではありませんし、専門的な知識を持っているわけでもありません。あくまでも、使ってみたというだけのことですので念のため。

室堂から出発して一の越に着いた時に測った画面がコチラ、

雄山山頂に着いてすぐに測った時の画面がコチラ、

数値が読めませんね(笑)
かろうじて、心拍数が140と分かります。たしか、画面がオレンジ色に点滅していて、なんかヤバそうと焦った記憶があります。
点滅表示の消えているタイミングでシャッターを押してしまったのですが、この時マジで息が苦しくて、高校生時代に満員列車内で立ちくらみに襲われた時の感覚でした。
冷静に測り直せなかった、撮り直せなかったくらいの状態だったと思ってください。

雄山から降りて一の越に戻ってきた時に測った画面がコチラ、

94はかなり低い値ですが、誤差もあると思います。

くどいようですが、興味本位で使ってみたというだけですので、山の上での体調管理は各自で慎重にお願いします。

とりあえずわかった事は、
1人で登っている時に、ヤバそうな体調ならそもそも測っていられないって事でしょうか(笑)

ちなみに、使ってみたのは2018年の1回きりです。
今年また久々に使ってみようかな、とか思っていたりします。自分と子供と、それぞれどんな数値になるか…
今度報告するときは、もう少し細かくデータを取りたいと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
それでは、また。

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