【四字熟語】漢検準一級⑤

漢検準一級の四字熟語です。

粉白黛墨 ふんぱくたいぼく
美人のこと

並駕斉駆 へいがせいく
力や能力に差がないこと

碧血丹心 へきけつたんしん
忠誠心やまごころ

放蕩三昧 ほうとうざんまい
勝手放題にすること

蓬頭乱髪 ほうとうらんぱつ
ものの乱れているたとえ

奔逸絶塵 ほんいつぜつじん
非常に速く走ること

磨穿鉄硯 ませんてっけん
猛烈に勉強すること

万劫末代 まんごうまつだい
遠い先の世

夢幻泡影 むげんほうよう
人生がはかないこと

麪市塩車 めんしえんしゃ
雪の積もる形容

孟仲叔季 もうちゅうしゅくき
兄弟姉妹の順番のこと

蠅頭細書 ようとうさいしょ
細かい文字

輿馬風馳 よばふうち
非常に速いこと

落月屋梁 らくげつおくりょう
友人を思う切ない心情

落筆点蠅 らくひつてんよう
過ちをうまく取り繕うこと

洛陽紙価 らくようしか
著書がよく売れること

柳巷花街 りゅうこうかがい
色町のこと

竜駒鳳雛 りょうくほうすう
才知ある賢い少年

梁上君子 りょうじょうくんし
盗賊・泥棒の異称

竜章鳳姿 りょうしょうほうし
優れて立派な容姿

鱗次櫛比 りんじしっぴ
整然ときっちり並ぶこと

狼貪虎視 ろうどんこし
野心が盛んで貪欲なさま

老萊斑衣 ろうらいはんい
親孝行のたとえ

魯魚章草 ろぎょしょうそう
文字の書き誤り


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