【四字熟語】漢検準一級③

漢検準一級の四字熟語です。

衡陽雁断 こうようがんだん
音信が絶えること

光禄池台 こうろくのちだい
立派な邸宅

五濁悪世 ごしょくあくせ
末世のこと

国君含垢 こっくんがんこう
君主が恥を忍ぶこと

梧桐一葉 ごどういちよう
物事が衰える兆し

三尺童子 さんせきのどうじ
七・八歳の子供

慈烏反哺 じうはんぽ
親に恩を返すこと

七歩八叉 しちほはっさ
詩文を作る優れた才能

日月星辰 じつげつせいしん
空のこと

子墨客卿 しぼくかくけい
詩文を作る人

杓子果報 しゃくしかほう
運に恵まれること

出谷遷喬 しゅっこくせんきょう
出世すること

酒嚢飯袋 しゅのうはんたい
無知無能の人

常住坐臥 じょうじゅうざが
いつも・ふだん

消息盈虚 しょうそくえいきょ
時の移り変わり

鐘鳴鼎食 しょうめいていしょく
富貴の人の生活

上漏下湿 じょうろうかしゅう
貧乏なあばら屋のさま

芝蘭結契 しらんけっけい
美しくうるわしい交際

旋乾転坤 せんけんてんこん
国の政局を一新すること

穿壁引光 せんぺきいんこう
苦学のたとえ

桑弧蓬矢 そうこほうし
男子が志を立てること

聡明叡智 そうめいえいち
聖人の四つの徳

泰山梁木 たいざんりょうぼく
賢人のこと

太液芙蓉 たいえきのふよう
美人のこと

大牢滋味 たいろうのじみ
豪華なごちそう

多士済済 たしせいせい
優れた人材が多いこと


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