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みそ汁に愛を叫ぶ
みそ汁は懐が深い。
料理研究家、土井さんの本で知りました。
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残念ながらこの本が今は手元にない
以下はうろ覚えの記憶を頼りにしていることをご了承いただきたい
一汁一菜でよいということです。一汁であるみそ汁が全てを救ってくれます。うろ覚えですけど、え、それ入れるの?というものをいれても大丈夫。昨日の残り物を放り込んでできあがり!
先日はカミさんが、昨日の残りのサツマイモを放り込んでいた。ミソスープに何かを入れれば、それ即ちみそ汁です。
夏の暑い時は冷たくするのも一興。冷やしみそ汁でご飯をいただきます。ご飯の熱で生ぬるくなるのはご愛嬌。
なのだが、子どもたちはご飯とみそ汁というこの黄金のメニューを好まない。朝はパンがいいとのたまう。長年、ご飯とともにみそ汁の日々を送ってきた身としては残念もいいところである。
しかしムスコ、赤だしのみそ汁ご飯を美味しいと食べていたこともある。ムスメは意外に納豆ご飯も好きだ。素質がない訳ではない。なんとかご飯とみそ汁の魔法にかからないだろうか。
みそ汁に、なにか好物を入れてみたらどうだろう。子どもたちの好物というと、カツだろうか。ハンバーグやポテトはどうだろう。
ラーメンはどうだろうか。みそ汁ラーメンとみそラーメンと何が違うんだろう。いろいろ違う気がするが、ラーメンは残らないのでみそ汁に入れる機会がない。
子どもたちに聞いてみた。
父
「みそ汁になんでも入れていいです。何が入ってたら嬉しい?」
ムスコ
「豆腐ー」
ムスメ
「ネギー!」
そうだった子どもたちは土井さんの本を知らない。ハンバーグみそ汁の魅力について、先に伝えておくべきだった。意外に君たち王道ですね。
最後に、聞かれてませんがお答えします。味噌といえば赤みそです(当社調べ)。しかしなぜ赤味噌は関東(近所?)にはあまり売っていないのでしょう。
後悔も嘆きもみそ汁に放り込み、今日も一日スタートします。
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