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デビュー戦。後悔は翼とともに16日目


ブルーコンドルという名前のコーヒー豆がある。


ペルーの豆だ。飲むと、翼を授けられた気分になれる。かのレッドブルと同じだ。私は親戚ではないかと疑っている。


さて、コンドルの翼により思考も羽ばたいた私は、昨日の記事のタイトルに思いを馳せていた。



「ハワイを探して三千里」だ。


つらつら思うに、「三千里」ではなく「五里霧中」にした方が良かったかもしれない。



「三千里」は、遥か先であり、たどり着くのが困難であることの比喩だ。確かに日曜日の私は、ハワイにほど遠かった。


しかし、ただ遠いだけであれば、いずれ辿り着くことも道理だろう。あの時の私が、いずれハワイに辿り着けたとは思えない。むしろ迷子であった説が濃厚だ。


とすると、やはり「五里霧中」として、正しい方向も分からずに彷徨っていた感を出した方が良いとなる。


ただ迷うのは、「三千里」という言葉も好みではあることだ。探し求めて進んでいる感がよく出ている。


迷う、いったいどっちにしたらよいのだろう。


改めて思います。あぁ、私がゴリラ体型のマッチョであったなら。


そうだったなら、こんなに迷うことはなかったのに。だってそうでしょう?ゴリマッチョなら答えは簡単なのですから。こうです。



「ハワイを探してゴリ夢中」






お粗末様でございます。




後悔は先に立たず、時は気だるげに過ぎ去るのみ。静かに筋トレを想う朝、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


私はまだ、タイトルを五里霧中に変えるか決めかねております。どうでもいいか、と開き直る日は遠そうです。


最後にご報告です。ワタクシ、どうでもいい境地には達しておりませんが、ようやく巷で噂の「♯どうでもいいか」デビューいたしました。


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