楽譜を読むのに才能は必要ない!?
はい!
もちろん読むだけならみんな読めるんですよ!
文字を読むのと同じことなので訓練次第で誰でも読めます。
ただしその楽譜から音符の意味や情景を感じるのは才能だと思います。。
さて、楽譜を読むにはちょっとしたコツが要ります。
まずは物差しとなる自分の中にしっかりとした拍の感覚を作ることが重要なのでそのトレーニングから始めてもらいます。
まずこの拍の感覚を持ち合わせていない方が、譜面を苦手に感じたり、私リズム感ないので、、、と誤解されることが多いです。
まずはその音符がさすタイミング、リズムを読むことが読譜における最初の課題です。
この拍の感覚がないと正確なリズムで音を出すなんて不可能なんです。。
例えると時計を持たずに待ち合わせ時間ちょうどにその場所に着くくらい難しい。。
その時計に当たる拍の感覚を磨いていくところからスタートしましょう!
この感覚が身につけばあとは色んなリズムパターンに慣れればいいだけ。
そのあと音符の高さに慣れていくという2段階を経てリズムトレーニングしていきます。
楽譜が苦手で耳で聞いて覚えないと弾けないんです。という生徒さんがかなり多いので、楽器を持つ前に楽譜トレーニングをしてもらったりしてます。
やり方さえわかれば後は自分でトレーニング出来ますので楽譜苦手に感じてる方は是非受講してみてください(^^)
今月25日は大阪芸術大学のドラム講師杉浦氏をお迎えして『こんな楽しい楽譜の読み方講座』を打楽器と弦楽器の両面からのアドバイスをします。
オンラインで参加できますので是非ご検討くださいませ。
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