3月15日 胸中の手記 自分を探して
3月15日 金曜日 晴れ
自分自身の本音に辿り着く速度が少しばかり上がっているのを感じている。
どうやって辿り着くのかというと、目を閉じる。
周りに人がいても、本を読んでいる途中でも、会話の途中でも、心の声が必要になると目を閉じて自分を覆っている立て前(建前の誤字)を取り外している。
人が小気味良さそうに笑うのを見て、曇りない語感に快感を覚えている。
敬意ならもう沁みついている、と自信があってのことでしょうことである。
何かを見つけた気がして興奮したのか、字が全く上手く書けなくなっている。
難しいです……。