HITO-Link CRM開発チームのリモートワークの現状

こんにちは、HITO-Link CRM開発チームの田中です。
私達のチームは3月からほぼリモートワークで皆自宅で作業をするようになり、約半年が経過しました。
そこで今回はHITO-Link CRM開発チームのリモートワークの現状と課題について少しお話させてください。(雑談です)

アウトプットについて

全体的にアウトプットの量・質ともに、リモートワーク以前と目立った変化はありませんでした。リモートワーク開始直後でも特別生産性が下がったということもなかったと思います。ただ、細かいコミュニケーションでやり辛さを感じる場面が多々ありました。

環境について

チーム内のコミュニケーションはSlack、会社の他部署とのやり取りはTeams、バックログとナレッジの管理にRedmine、デザイン管理にfigma、その他開発リソースはAWS上にあります。これらはリモートワーク前と変わりません。
ただファイル管理だけは以前は全社管理のファイルサーバ上に保存していましたが、ネットワークの関係でひと手間加えないとアクセスできない状態だったのでリモートワークの際にTeams(SharePoint)での管理に切り替えました。

開発の進め方について

スプリントのイベント(リファインメント、プランニング、スプリントレビュー、振り返り)はZoomで会議形式で行っています。
以前はリファインメントではPBIの詳細化と見積もりをよくホワイトボードに図を描きながら進めていましたが、最近はメンバおすすめのmiroを使って図を描きながら進めています。文字での会話だと認識齟齬が生まれがちですが、miroを導入してからは設計がスムーズに進むようになったと思います。
zoom会議ではよく個人のネットやマイク・オーディオの環境により、ちょっと開始が遅れたり中断することがたまにあるので、この点は何かしら改善が必要です。

コミュニケーションについて

もともと「寂しいから(?)」という事で毎日16時に15分間の雑談タイムを設けていましたが、リモートワークで外に出る機会も減ってみんな話題がつき始めていたので、途中から夕会に切り替えて仕事の確認とちょっと聞いてよ案件の共有を行う形になりました。

リモートワークに切り替わってから利用するツールの数も増え、個別にログインしたり操作方法を覚えたりと少しずつ煩雑になってきている状況なのでSSOの導入やツール間の連携などインテグレーションしていかないと行けないなと感じている今日このごろです。

以上です。


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