展覧会 岡本太郎のディメトロドン(注:補足あり)
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この記事は、Twitterの仕様変更に伴ってログイン不可となってしまったサービス「三二〇ボード」に2022/11/12に投稿した記事からの再録となります。
本文
東京都美術館で開催されている企画展「展覧会 岡本太郎」に行ってきました。
岡本太郎といえば太陽の塔。本展示会では太陽の塔の1/50サイズのレプリカが展示されています。
よく知られている外観の他、太陽の塔の内部構造の1/50レプリカも展示されています。太陽の塔の内部には「生命の樹」という構造があり、樹の幹や枝には292体の生物の模型が取り付けられ、アメーバなどの原生生物から恐竜、哺乳類、そして人類に至るまでの生命の進化の過程をあらわしています。
この「生命の樹」、よく見ると、我らがディメトロドンも取り付けられています。
いろんな筋から、「生命の樹」にディメトロドンがいるらしい、というのは前情報で知っていたのですが、はっきり映っている写真がなかなか見つからずにいましたので、展示会ではここぞとばかりにアップで撮影してきました。
(「いろんな筋」の実例)
ちなみに、ですが、タローマンの体内も生命の樹モチーフの構造をしており、しっかりディメトロドンがいます。
(2023/11/5 注記)
大変申し訳ありません!ここまでずっと「ディメトロドン」と紹介してきたこの生き物、実はディメトロドンと同時代に生きた単弓類である、エダフォサウルスであることが判明しました!確かによく見ると帆に突起らしき構造が見えなくもないですし、頭もディメトロドンにしては小さい感じもします・・・。
謝罪し、訂正いたします。
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