見出し画像

【DSAL振り返り】Div1 Season9 Split2 ORS環境(2回目能力調整~アディショナル)

たたみです。ORS環境前半、お疲れさまでした。
だいぶ遅くなりましたが、11月に開幕したSeason9の第二部、Round1を振り返ります。能力調整によりRAGE前後で大きく環境が変動しましたが、DSALは調整後の開幕だったので、シーズンに影響を与えることはありませんでした。

【記事の概要】
これまで自分用の備忘として作っていたDSALの参加記録をnoteでまとめることにしました。
ただし、チーム戦である都合上むやみに思考開示をすることにも抵抗があるので、環境単位(新弾、アディショナル、ナーフ・アッパー)で区切って振り返りという形を取ることにします。
あまり時間もかけたくないので、本文は常体かつ略称やスラングもそのまま、最低限伝わる程度の表現で書かせていただきます。悪しからず。

※たたみの所属チームはFEPです。



Round1

持ち込み一覧

対戦相手はNirvana。30チーム中唯一のバフD外しが目を引く他、リリィ3投のカステルEがあまり見ない型で独自路線持ち込みの印象が強い。
FEPは上位3リーダーである財宝R、秘術W、バフDを固定し、残り2リーダーにアイリス型の八獄Eと聖遺物型の回復Bを選択した。固定のはずの財宝Rのリスト変じゃない?というツッコミはまぁ、一旦置いておくとしよう。

採用リーダーについて、世間では5thに進化Vを採用するチームが多く見られたが、アッパー後に爆増したバフDに不利、進化Vと同じく下位リーダーからの有力候補であった八獄Eにも不利と、明確な有利対面がない割に不利対面が辛く、個人的には評価低めで見ていた。
八獄Eは、バフD対面の序盤等でテンポを失わずにドローを回すことができる点、リリィ(バウンス)の枚数を最大限確保できマガチヨ2枚採用によって分割も比較的狙いやすいためミラーマッチで構築有利が取れる点、を評価してアイリス型を持ち込んだ。というか出場可能メンバーの中でマガチヨを回せる人間が私しかいなかったので好み100%のリストにさせてもらった。
八獄Eの立ち位置は、秘術Wが無理、バフDに不利、とBO3ではかなり終わっていた。しかし、財宝Rに有利であるため仮想敵が最低1つは保証されている点、またDSALの持ち込みはどこも概ねRWDB@1になるだろうと考えており、@1が八獄E(撒き手型)でも進化Vでも(少し外して機械Nmでも)有利が取れる点で、アイリス型八獄EはBO9では悪くないと思っていた。
唯一の裏目は5thにカステルEを持ち込まれるパターンで、秘術Wと並ぶ無理対面であるため非常にキツくなるのだが、まぁ持ち込まれるかも分からない八獄Eくらいしか明確な有利対面がないカステルE持ち込みはないでしょうと思っていたし、よしんば持ち込まれたとしてもカステルEにリリィが積まれていることはないので、気合でロック進行からOTKすればええやろ~と思っていた(デッキ公開直後に失神)

担当デッキと戦績

Split2開幕戦はフルセット負け。
B担当のミラミカルさんに急用が入ってしまい、回復Bを使えるリザーバーのちるのさん(期待の新規メンバーです!)が体調不良で参加できず、おそらく回したことがないであろうリストでリザーバー出場して頂いたアナカリシアさんの負担が大きくなってしまった。こればかりは仕方ないので、とりあえずは全試合成立できて良かったとポジティブに捉えることにする。

個人としては最も当たりたくなかったリリィ3積みカステルEとの対戦となったが、先2フレイヤ3反転アイリスから先6OTKを構えるハイパー上振れで後5から相手にリリィを要求する展開を作り出した。相手の後5リリィに対し、先6にマガチヨ1枚目+若芽若芽で6点削ってターンを返し、リリィ2枚目に対してマガチヨ2枚目+看守看守看守で16点の分割リーサルを構える。後6に相手のリリィ2枚目が無く、5面放置の盤面ロックを狙われたが、相手の面に反転を打ち盤面を空けて2枚目マガチヨが走り勝利。
2020年からDSALに参加してきて、この日が自分史上最強の引きだったのは間違いない。この試合を順当に落としていたら0-5負けまであったので非常に大きかった。今回のMVPは私です。チーム負けてるけど

環境通しての感想

秘術WとバフDが強すぎます。他は特になし。
ORS環境は積極的に能力調整で環境を動かしてきているし、アディショナルでもきっと新たな風が吹いてくれることでしょう!どんな環境になるか楽しみだなぁ!!(なお……)

次回: Season9  Split2 ORS環境(アディショナル後~)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?