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【センイル】ノリノリ雅紀と同期で粗品より先輩のジョングク

去る9月1日はBTSのメインボーカル・ジョングクの満25歳のお誕生日であった。

25歳にして芸歴10年くらい…

芸歴10年の芸人探してみたらガンバレルーヤと錦鯉とコロチキとかでした。ノリノリ雅紀と同期のジョングク。粗品より先輩のジョングク。(ここからタイトル取りました)(なんで芸人と比べたん?)

この間高校の友人と久しぶりに会い、出会いが10年以上前になることに驚愕し震撼した私。思ったより10年なんてあっという間だな〜なんてつい最近感じたところなのだが、彼にとってはどうだろう。
ジョングクにとって、この10年はどんなものだっただろう。あっという間だったのか、はたまた長かったのか。

子供から大人になる10年。
努力を知り、挫折を知り、前に進むことを知る10年。
自分が自分であるために何が重要なのかを探し始める10年。
人生を振り返った時、「あの頃は楽しかった」と言いたくなる10年。

15〜25歳までの10年ってそんな期間じゃないだろうか。

ジョングクさんはきっとそんな"普通の10年"を過ごさなかった人だ。過ごせなかったと言うべきか。

周りが学生生活を謳歌しているその間、彼は素晴らしいアーティストになるべく、ひたすらに努力し続けた。そしてその努力は想像を遥かに超える。多分。

そうじゃなきゃ、あんなスーパースター生まれない。運と恵まれた環境だけでは生まれない、それがジョングクですもの。
そう言えるのは以前"リコーダー部のジョングク"の写真見たからなんですけどね。あれはなかなか笑える。(笑うんかい)
ジョングク氏の素の性格というか、その時の彼の状態が見事に現れていると思う。思春期を迎えたあのときの彼にとって、他人から注目の視線を浴びること、自分を売っていくことはきっと超えなくてはいけないとわかっていたとしても、ものすごく高いハードルであっただろう。
よくそれを超えてここまで来たなぁ〜と思わず感心したくなる、そんな写真なのである。(検索してみてください)

最年少ながらメインボーカル、ビジュアルメンバーとしてグループを売り出すための重要なポジションに立たされたわけだが、ジョングクという人はその役割を果たすだけでおわらない。その先の「自分の理想の姿」にたどり着くために努力を惜しまないし、自らの道を自らで選んで進んでいく。わたしは彼のそんなところが好きだ。

言い方が悪いけど、
完全に魂売っちゃわないところがいいなと思う。全てを流れに任せるのではなく、自分で流れを作ろうとするジョングクがかっこいいし、好きなのだ。

テヒョンには及ばないが(←)
その逞しい生き方に時には批判も受けてしまうジョングクだけど、個人的には「いいぞいいぞ!もっとやれ!」と思わず思ってしまう。

ファンを思いながらもやはり自分の気持ちを大切にするあたりはテヒョンさんとよく似ているなと思う。若い頃を一緒に過ごした人の影響は大きいと言うけれど、いったいどちらの影響なのか。

芸歴10年以上といえど、まだまだ可能性が沢山のジョングクさん。荒波はこの先も多いかと思うけど、持ち前の"努力ができる"という素晴らしい才能を活かしながら、いろんなことに挑戦していってほしいな。いろんな世界を見せてください!おめでとうジョングク!ジョングクに幸あれ!

もちゅ


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