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桜が街中をピンク色に染めはじめていますね。
「今年も春がやってきた」と、いよいよ今年も始まるなと身が引き締まります。
 
色によって人の気分が左右されることは皆さんご存じだと思いますが、この桜の淡いピンク色は、人々の心を穏やかにし、幸福感を与える効果があるとされています。
 
例えば、あるアメリカの刑務所で、受刑者の喧嘩が絶えなかったため、壁をピンク色に塗り替えたところ暴力的な行為の発生が激減した、という記録があります。
それからは、世界中の刑務所で、ピンク色の壁が採用されるようになったそうです。
また、老人ホームの内装にピンク色を多く取り入れたところ、入居者の笑顔が増え、病気の改善が見られたという例も報告されています。最近では、患者の心を和ませる為に看護師の制服をピンク色に変更する、という病院も多くなりました。
 
ただ色を変えるだけ。
一見小さな変化でも、実はそれが大きく人の心を動かす原動力になることもある、と気付かされます。

私も人の心を動かす自分の「色」を見つけれるように。

コロナに負けない。笑