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3月を生き延びた

例年になく、ドタバタで、ストレスフルな3月が過ぎ、なんとか4月を迎えられたことをうれしく思います…。

2年間、非常勤講師を務めた東京大学大学院・人文社会系研究科文化資源学での非常勤講師はお役目終了。お誘いいただいた小林真里先生に感謝するとともに、参加してくれた学生のみなさま、楽しかったです。ありがとう。

また、3年間、審査員を務めたグッドデザイン賞も今年はいったんお休みです。

代わって、九州大学グローバルイノベーションセンター(GIC)という産学連携のセンターの客員教授を拝命しました。九大のみなさま、よろしくお願いいたします。コロナに気をつけつつ、九州いきたい。

プロフィール的な変化は以上です。

ところで、思うところがありまして、今後レクチャーや講演といった独り語りの登壇依頼は基本的にお断りさせていただこうと思っています。

理由は、人前で話すことが得意ではない、ということもありますが、それよりも、シンプルに自分が得るものが少ないから、です。

自分としては、おもしろそうな人とご一緒できる、というのがイベント出演の醍醐味ですが、独りですとそれはないですし、話しながら頭が整理されるということも、自分の場合には文章を書いたほうが効率が良いみたいです。

レクチャーや講演の準備のために自分のための勉強・インプットができる、というのも一つのメリットですが、それも文章を書くことで実現できますし、大学の授業はやっていますからね。

7月から始まる「ルール?」展@21_21の企画・ディレクションも大詰め。よい展示になるよう、がんばります。


サムネイルはnoteの新機能「世界の美術館」を利用してみました。

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