最近の記事

人生を少しだけ良くする10のヒント

人生は基本うまくいかないし、困難ばかりだ。 自分の力で切り開いていくことは難しいかもしれない。 でも考え方ひとつで、同じ人生でもその価値や在り方を変えることができる。 そんなちょっとしたコツを共有したい。 10のヒント ヒント1.プラスの必然性 2つめのヒント、これは幸福論に関する概念。 過去のターニングポイントを振り返って、別の(取り得た)選択肢にこだわることをやめる、ということ。 簡単に言えば、「たられば」話をしない、ということになるのだが、実はそういった単純な精

    • 人生を少しだけ良くする10のヒント

      人生は基本うまくいかないし、困難ばかりだ。 自分の力で切り開いていくことは難しいかもしれない。 でも考え方ひとつで、同じ人生でもその価値や在り方を変えることができる。 そんなちょっとしたコツを共有したい。 まず最初のヒントは、自分が人生において最も効果的と思ってる思考法について。 ものごとに「必然性」という概念を与えてみること。 簡単に言えば 何らかのできごとに遭遇した時に「これはきっと未来をよくするためのなにかのきっかけ」と思考転換すること。 毎日の生活の中

      • コミュニケーションの質を上げる(3)

        その3「論破しない」 既に前段のポイントで何度か出ているキーワード 「相手の脳をトレースする」 これもその方向性の中で語られるポイントとなる。 プレゼンや会議で自分の意見を真っ向から否定されたらどうするだろうか。 ・それらが事前に準備してきた範囲内の意見ならば、対策案を出すし ・予想外の意見ならば、なんとかその場で頭をフル回転させて論理的に切り返す こんな感じがよく見る光景だと思う。 しかし、それで最終的に自分の意見が通ったとしてコミュニケーションとしては成功だろう

        • コミュニケーションの質を上げる(2)

          その2「補足をしない」 どちらかというとこれは会話メインの話。 対面で人で話すとき、相手が言葉につまる瞬間って結構あると思う。 おそらく伝えたいイメージがあるんだけどそれにピッタリくる表現の言葉が出ないとき。 そういうとき、頭のいい人ほど 「○○っ(ていうこと)?」 と補足して会話を進めようとする。 もしくは2,3言聞いて 「それってこういうことですよね」 と結論づけて会話を終わらせようとする。 テンポ良く会話を進める、もしくは決められた時間内で結論を出したい、 そんなと

        人生を少しだけ良くする10のヒント

          コミュニケーションの質をあげる(1)

          「1.余白を与える」最初は「余白を与える」。 何かを伝える、ということは難しい。 それは仕事においても、プライベートにおいても。 こと、日本人はこれが得意な人と不得意な人に大きく分かれる。 この一つの要因に「丁寧すぎる事前情報」がある。 会議で何かを発言するときにこういった経験はないだろうか。 「AについてはBすべきです」 という内容のところを 「Aについては『○○という懸念事項もありますが』Bすべきと考えています」 これは伝え手が受け手に対して 「この発言に関しては、(

          コミュニケーションの質をあげる(1)