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山田亮一ワンマンat京都nano ライブレポ(後編)

大変期間を空けての投稿で申し訳ない。言い訳をさせてもらいますと、テストです。課題多すぎて詰めてました。
さて、言い訳はこのぐらいにして、本題に行こうと思います!

心が雨漏りする日にはの後
「みんないい気持ち?」呼応する観客
「じゃあ、俺が知ってる一番いいブルース歌ってあげる」と言って

12.スーダラ節

自分実は当日この曲全く知らなくて、なんとなくで聴いてたんですけど、それでもすごいあっけらかん(?)とした曲調で、それでいて情けなさもあって、めちゃくちゃ山田亮一でした。ありがとうございます。


山田亮一がカポを落としちゃって、客のときに落ちたときに「ひろてや」って言ってて、マジ最前うらやますぎました。
「このカポ安定せんな〜俺みた〜い」
オーナー「貸そか?」(何をなのかちょっとわかりません。ギターの知識がなさすぎる)
山田亮一「マジ?あんの?すぐ出せる?速達?」
オーナー「もう今準備しとるから待てや」
山田亮一「速達?」
オーナー「準備しとるゆーとるやろ」
という良いやり取りのすぐ後、スタッフの女性がステージにブツを持ってくると
「女や〜😄」ちょっと嬉しそう
「女がステージ上がるな
ウソウソ、今そういうのいかんのよね」
ここはもうファンしかいないから良くな〜い?

「そうそう、このアコギ新しいやつやねん」ここでnewアコギ宣言

「コール&レスポンスやってるバンドクソやと思ってきたから(トークとか)下手やわ。
でも俺も変わりたい。みんなやってくれる?」呼応する観客
「じゃあ、ちょっと練習しよか。みんなは『ネーイキッードチャイニーズガールとー』て歌ってな。いくよ、せーの」
完璧なレスポンスを見せる観客たち
「…練習いらんかったな」笑いが起きる
あなたの復活まで我々がどんだけ聴いてきたことか、完璧ですよ予習は。
最前の少女に『ニーハオ』
最前の少年に『ウォーアイニー』
を担当させたんですよ!エグくないですか!?少年少女寝れなくなりますよ


13.ネイキッドチャイニーズガール

少年少女の『ニーハオ、ウォーアイニー』がもうタイミングもリズムも音程も完璧で、精錬されたファンを感じました。『ネーイキッードチャイニーズガールとー』もすっごいライブ感あって最高に楽しかったです。
間奏もすごいカッティング(?)がチャキチャキしてて、アコギであんな音出せるんだ…と感動しました。
「ありがと」


音楽の教科書に載ってるナンパの曲行きます

13.オーシャンゼリゼ
歌詞の【僕】を【俺】に変えてて最高でしたわ。そしてお決まりの

14.おー新世界(13の続き)
マジで繋ぎきれいですね。バズマの好きな曲なので聴けてよかったです。山田亮一も楽しそうでした。


「わたくしごとで悪いんですけど、バンドやろと思ってて」笑いが起きる会場
「メンバーが、決まりました。で、ベースがね、『女あてがえ』『1,2曲やらせろ』と脅してくるから、ちょっと呼びます」
会場は新ベース発表にざわざわしてました。


ベースのジャパさん登場
ジャパさん「脅したりしてませんよ!?」
山田亮一とジャパさんが内緒話して
「ラブソングやります。最低の二人」

15.最低の二人(新曲)

ジャパさんと息を合わせたベース入りの新曲
歌詞は誰かがツイッターに書いてた気がしますが、自分は『愛なんて変態共にくれちまおう』が印象に残ってますね。
山田亮一がジャパさんと目線を交わしながらやってたのがバンドぽくてよかったです。


16.アバンチュール

ベース入りはここで初披露ですかね。
歌詞はツイキャスでやってた変更バージョンでした。誰かTAB譜出してください。
終わってジャパさんが退場
「終わったら物販にもいるらしいから、いじめたげてね」


17.幻によろしく

歌詞が『40何年間も』になっててっ…ぐっときました…!ラストのコーラスも客が一緒にできました。最高です。


18.17才

言うまでもなくよかったです。あんなに綺麗で汚れた青色はないと思います。間奏が強めでした。


「昔は良かったじゃなくて、忘れないことが大切だと思う。俺を、二条nanoを忘れないでほしい。その思いを込めてこの歌を歌います。最後の曲です。」

19.ハイカラさんが通る

ジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッ
ジャジャッジャジャッジャジャッジャジャッ『ワンツー!』このコールができるなんて思わんやないですか
「今にも割れる虚言風船イェス」
足でドラムかって位リズムとっててエグいなと思いました。

ありがと〜ありがとと感謝を述べて退場

アンコールの手拍子揃わなさすぎて面白かったです。アンコールってあんな長いもんなんですかね、不安になる長さでした笑。

アンコール.幸福のしっぽ

泣きました。泣くでしょうそりゃあ、自分は前奏だけで泣いたことがあるんですから。
『行きたい場所には行けなくても』と『会いたい人には会えなくても』の順番を入れ替えてました。
実はこのレポは当日に書いたメモをみながら書いてるんですが、そのメモの幸福のしっぽのページに

の一文字が少しにじんで書かれてました。


そして山田亮一は、「どうもありがとう」と言って、ステージから去っていくのでありました。


終了後のライブハウスではTHE  BLUE HEARTSの『ナビゲーター』がかかっていました。各自ドリンクを交換したり、場所を変わってくれた人にお礼を言ったり、山田亮一がいた場所の写真を撮ったりしていました。初ライブでドリンクのシステムがわからなかったのですが、スタッフの方が教えてくれてなんとかなりました。


これでレポの全てを書き切ることが出来ました。いいねを押してくださった方、お付き合いいただいた方、見ていただいた方、全ての方、ありがとうございました。
自分と山田亮一が同じ空間で生きていることを認識して、盛り上がって、泣いて、笑って、また泣いて、そんな素晴らしい初ライブにできて本当に良かったと思います。

以上、山田亮一ワンマンレポでした。

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