自己否定スパイラル

　このところ、したいことがなくて困っています。
　なので何もせず寝てばかりいたのですが、それすらしんどくなって苦し紛れに絵を描いてみたりしています。

　ただ気力がないので、時間を掛けられず自分でも納得がいかないような作品しか出来上がりませんでした。

　これは一大事です。

　そんな何のやる気も出ない状態異常により、『こたつで寝ころんで天井を眺めつつ意識が落ちるのを待ち続ける』という行動がぼくの一日の大部分を占めるようになりました。

　近くにゲーム機を置いてみても改善はなく、辛うじてツイッターができる程度の意識レベルで生活しています。

　ゲームをしても意味ないよなぁ。とか、そもそも意味なんてないのですが思ってしまい始めない。

　絵もそうです。

　自己否定が頭を埋め尽くします。

　でもこれって本当はやりたいってことなのかもしれませんよね。
　何かしたいという気持ちが先にあって、でも自己評価がゼロなので剛速球で止めにかかる結果、そもそも何がしたかったのかすらわからず、自己否定だけが残るみたいな。

　１．絵を描こうかな
　２．やめとこぼくなんて…

　本来ならこの順番で起こることが、自己評価ゼロの効果により2の速度が加速しすぎて１より先に来ることで、そもそも１の内容が消去されて2だけが残ることでって何の話ですかこれは。

　なんでぼくこんなことを書くためだけに剛速球の剛の漢字が豪でもいいのかなとか調べているんだろうと急に我に返りました。

　まあここ数日は散歩に行けるようになったり、今みたいに日記を書ける様になったり少しずつ改善はしています。

　絵に時間を掛ける気力が戻ることを祈るばかりです。というか絵うま人間にならせてくれ。

　毎日祈りながら寝ようかな。

　今日はそんな感じです。
　もっとぐちゃぐちゃと自己否定を書いていこうかとも思いましたが、文章を書いてまともになったのでやめておきます。
　ありがとうございました。