自己嫌悪した日記
病院でやっている自立するためのプログラムに参加してきました。
8人程の参加者に対して病院側の職員さんは4人の少人数制で、コミュニケーションやストレスとの対処法など自立に必要なことについて教えてもらえます。
これから隔週でやっていて、まず初回に出席しました。
不安で当日も行きたくないなぁとボヤいていたのですが、震えながらなんとか出席……。
行く前は悪く言えばメンヘラの集会じゃん何て思っていましたが、参加者の方はぼくを除いて、そんなに変な感じはありませんでした。
プログラム中に積極的に手を挙げる方もいて、すごいなぁと思っていました。
参加者の方もそうですが特に職員さんから感じたのが、ぼくとは前提が違うなぁという印象です。
職員さんの話し方から、どうも既に自立していくことに対して前向きな人が参加しているという前提があるように感じてしまいました。
そもそも自立するためのプログラムなので、そらそうと言えばそらそうなのですが、このズレに気づいてからどうも発言がしにくかったです。
プログラムの中で取り組みたい目標を自分で考えて、意見を共有するような場面があります。他の参加者の方はもっともらしい目標や具体的な目標などを言っているのに対し、ぼくは変に思われないように雰囲気に合わせてそれっぽいことを言うことしかできませんでした。
一時間半のプログラムが終わって、帰ってからは気疲れしてしまい睡眠をとりました。
たった一時間半でこんなに疲れるのに週5日なんて働けるのかなぁ。
考えが幼稚なのではないかとか、ぼくが出席しなければもっと円滑にプログラムが進んだのではとか思います。
自立しようと思えない自分に自己嫌悪して消えたいなぁなんて考えてしまいました。
自立して努力して大人になったら、この虚しさは消えるのでしょうか。
いきたいと思えるようになるのでしょうか。
そういうことを教えてほしいけれど、きっとそれは抽象的な問題で答えなんてなくて誰も教えてくれないのかなぁなんて。
一番ハードルが低いであろう病院のプログラムでこの調子じゃあ、どうしようもないんじゃないかって悲しくなりました。
そんな感じです。
読んでいただいてありがとうございました。
また何かあったら暇なので書きます。
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