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泣いてるときに言われるのはイヤだったな

 最近のぼくは気力なしなし人間です。
 一日中こたつで寝転んで、ツイッターしたり寝たりして生きてます。
 ゲームする気力もなくて、たまに元気な時は絵を少し描いて力尽きたりもします。

 そんなありきたりなぼくの生活ですが、たまに寂しくてひとりで泣くことがあります。

 大抵は一人の時間で泣き終わるのですが、この前運悪くも泣いている間に親が帰ってきました。

 まあそこまではいいじゃないですか。
 寂しくて泣いてたわけだし、親が帰ってきて良かったねって思うんですけどそうじゃないんです。

 親なりの優しさだとは思うんですけど、泣いてることを確認するなりぼくに「気分転換に一緒に散歩行こう」と言ってきたのです。

 調子のいい時でも行くか怪しい引きこもりに、このタイミングでと驚きました。

 その時のぼくはどうも腹が立って、投げやりな気持ちで、ついて行くことにします。

 たしかまだギリギリ泣き止んでいなかったと思います。

 もしかしたら道中で歩きながら優しくしてくれるのかなという期待もあったのかもしれません。

 そんな中、開幕一番最初の話題は「次の仕事どうする」でした。

 おわりです。

 在宅の仕事とか探そうよ、派遣ならあるよ、みたいなそういう内容のことを話していたのを覚えています。

 どうして泣いていたのかとかは二人で家に帰る直前に聞いてきました。
 せめて聞くなら聞いてから仕事の話して欲しかったなぁと思います。

 でもたぶんこれは親がおかしいのではなくて、ぼくが期待しすぎなんだろうなぁ。
 優しくしてほしいというのが先にあるからおかしいだろと思う訳で、実際の対応が期待とずれていただけの話です。

 ただまあ親の前で泣くの控えようと思いました。
 気力なしなし人間ですが今日はちょっと元気なので、八つ当たりのような日記を書きました。
 読んでくれてありがとうございます。

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