日本対韓国との2連戦をほぼヒュー目線だけで振り返る
サッカー、野球では因縁のライバルとしてしのぎを削ってきた”韓国”との国際強化試合🏀
アジアではトップクラスに鍛え上げられたフィジカルに早い展開を好む戦術とW杯本戦1ヶ月を前に対戦できる相手としては不足なし。
この2連戦視聴されていた方にはご承知のとおり、本戦始まった❓と思える程にバチバチの対戦となった韓国戦。
多くの有識者達が日本代表のハイライトを記事にしているかと思いますので、今回私は敢えて贔屓チームである”琉球ゴールデンキングス”から代表候補に選出されている「渡邉 飛勇」選手にフォーカスして振り返りたいと思います(笑)
Twitterへの記述だけで済まそうにも文字が溢れ出るため、久々にnote活用します(笑)
◇試合結果
●G1 韓国 76 - 69 日本 LOOSE
●G2 韓国 80 - 85 日本 WIN
#AkatsukiJapan 男子日本代表
— バスケットボール日本代表 (@JAPAN_JBA) July 23, 2023
バスケットボール男子日本代表国際強化試合2023 in 韓国
ゲーム2
試合終了
韓国 80 - 85 日本
📡バスケットLIVEhttps://t.co/XZ6SPtAtAb#日本一丸 pic.twitter.com/K5IS80QX3o
◇体調不良続きで心配だったけど,,,
いや~むちゃくちゃ元気でいつも通りのニッコニコなヒューでしたね(^▽^)/
直近の合宿や台湾戦は欠場続きだったので、引きずりそうなのか不安でしたが安心しました(*^^*)
以前よりガタイもよくなり、髭をはやしてワイルドさに磨きがかかった姿は、ヒュー推しガールズの心を打ち抜いたことでしょう(笑)
ファールされた後も屈託ない笑顔で韓国の選手にコミュニケーションをとる姿も相変わらずで、ただ一人いい風吹かしてましたね👍
◇日本のインサイドに必要不可欠な存在
久しぶりの代表戦となったヒューではありますが、この2連戦トータルで見るとロスター入りは確定的だったのではと考えます。
やはり単純に207㎝と今回のロスターでは最長身だったのに加え、最高到達点に早く届く跳躍力、そして彼最大の持ち味である”着地から走り出しまでの速さ”。
これらは今までの日本代表の歴史上類を見ないヒューの”最大の武器”です。
そして韓国戦で日本代表の課題として浮き彫りになった「ボックスアウト」。(リバウンドに入れないよう背中で抑える動き)
ヒューはこのワンプレーを終始徹底して行えていたのが非常に良かった👏
また、ヒューの場合中へダイブしてきてそのままダンクへ行く前に一度踏み込み∔ワンフェイクを入れる癖がついているので、シンプルな動きではあるもののブロックされることはなかったですね😊
実はこの踏み込み動作が行えるのが非常に重要で、ヒューと同じくセンター起用された川真田との違いだと考えます( 一一)
川真田の場合、G2内でOFリバウンド後に踏み込みなしですぐさまシュートにいったシチュエーションがあり、そこは韓国のインサイドに楽々ブロックされていました。
やはりダンクにいけるインサイドプレイヤーは貴重な存在ですし、それだけで単純な得点期待値は上がりますしね。
今のところヒュー以外で踏み込みが上手いのは”吉井”ぐらいかな(^ω^)
あと今回めちゃくちゃ嬉しかったのが”シュートフォームを改善”していたことですね(^^♪
若干ワンモーションに近い形でスムーズにリリースできていたので、無駄な動きが消えていて、フリースローに安定感が生まれていました。
これはシーズンが始まったら楽しみだ(*´ω`*)グヘヘ
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— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) July 22, 2023
🏀男子日本代表🇯🇵
韓国🆚日本(GAME1)
╲#バスケットLIVE ライブ/見逃し配信📡#西田優大 #渡邉飛勇 ホットライン✈️
得意のボースハンドダンクでアリウープ完成🙌
▶︎視聴はこちらhttps://t.co/5mwyjELRC8#AkatsukiJapan@JAPAN_JBA pic.twitter.com/v7GpYLF6sf
◇今後の課題
試合経験がまだまだ”浅い”ため致し方ないと言いたいところですが、チームDFに対する理解度。
ヒューにはなるたけペイント周りに陣取ってヘルプDFに入れるようポジショニングをして欲しいところですが、時折アウトサイドまで気を取られて引っ張りだされるのは避けたい。
もちろん韓国が意図的にヒューを外につり出していたので当然ながら上手い戦略ではあるのですが、かといってそうでない場面【富樫へのポストアップ等】でもヘルプの意識が外にむいちゃうのは改善したいところ。
あとOFにおいてはスクリーンを掛ける動きは悪くないので、クーリーがよくやる”ドライブコースを作るための動き”も増やしていって欲しいですね。
代表のバスケはキングスと似てペイントアタックが生命線の一つなため、この動きができるかどうかはインサイドプレイヤーとして非常に大切。
その点は川真田の方が断然上手い。
本戦まで限られた中でどう成長していけるか、ヒューの頑張りで鷹大とワタナビにかかる負担量は相当数かわってきますからね(^^♪
◇その他感想
〇馬場は結局何がしたかったん❓
〇テーブスはドリブル通用しているのにフィニッシュかパスで迷いすぎ&ボール持ちすぎ
〇西田PGはフィジカル面とハンドリングに不安があれど本人の”球離れ”が
割といいので、”比江島とセット”ならありだと考える。
〇比江島さんあんた最高すぎる、個人的には”DF”が最高に感動した
〇とがぴ韓国のホフン選手にドライブ許しすぎ。せめてトップスピード入る前に高い位置でDF当たって欲しかった。比江島&須田みたいに
〇比江島の変則ドリブルはギリギリまでプレーの変更が効くから結果的に視野を広く保てる。西田がトップでボールキープし、斜め45付近に上がってきた比江島にパスしてクリエイトする形を今後も観てみたい。
〇”謎外”(HARA)は結局”謎外”のままだった。あんなコンテストされて3P打ち抜けるのはお前と富永の特権だ。
〇川真田のDFハッスルやスクリーン、ボックスアウトを泥臭くこなす姿には胸を打たれた。いずれヒューにもあの”気迫”がにじみ出てくるといいな。
〇ホフン選手マジでBリーグ来ないかな~。KBLとレギュレーションが違うから多くの有力外国籍達とバチバチやれると思うぜ(・∀・)
〇韓国代表が強化試合とはいえあそこまでガチでやってくれたことに感謝しかない。たまにファールの仕方でイラつく事はあったけどかえって日本側にも火をつけてくれた🔥
韓国代表ありがとう(o_ _)o))
おかげで日本またさらに強くなる。
![](https://assets.st-note.com/img/1690201631243-QoDhZ6Slb2.jpg)
-fin-
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