わくわくのびざかり

途中までブログを書いて寝てしまった。

金曜を逃しがちな星澤です。

ごめんなさいぃ。

『失恋博物館2020 summer』
金曜は場当たりゲネの日でした。


つまり今日から本番です。
たった12分、されど12分。
てんやわんやの汗だくです。

本番前いつもナーバスになるのだけど今回は妙にうきうきしています。
なんでやねんー。

前にブログで同期のイメージを書いていたのだけど…その時より伸び伸びした個々のイメージがあるからか、掛け合っても打ち合わせてもプラスの方向に行くだろうという信頼感がある。

いやいつも共演者のことは信頼してるんだけど、なんていうか、皆に体重を預けられている。許されている感覚がある。


たすいちでフューチャーされがちな謎の浮遊感、キャラクター性、外し方、外連味、
でもその中には人間が関わっていく演劇の本質が強くあって、
そのコアな部分を共有している感覚が強いのかな。
同じ時間を過ごすのは大事なのかもな。

気丈な小ボケ、さつき。
イケメンムーブ、やべじょー。
もぐもぐおじさん、こはる。

仕掛けあって、遊び倒して、
今日になりました。


きっとこの本番を無事に迎えたらまたひとつ、進めるんじゃないかなんて思ったりしながら朝の支度をしています。
まずは目の前のボールを追って良い試合にしようとおもう。

虹の素の皆さまや共演の方々も「楽しく感染症対策できるように」と、あの手この手で作ってくれている今回。しっとり、がっつり、人間の暖かみを感じる。

どきどきしている呼吸そのまま、乗せられますように。

劇場でお待ちしています。

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